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睡眠時無呼吸 CPAPをつかってみて

前回のCPAPの投稿が6月2日で現在は8月20日

睡眠時無呼吸症候群治療の機械(CPAP)を使いはじめてはや二ヵ月半になりました。
使ってみての感想なんですが睡眠効果は抜群です。
装置は上記の画像のような機械です。

睡眠時無呼吸というのは 原因は舌です。
寝ている間に舌が喉下に落ち込み空気が
吸いにくくなって夜中何回も起きてしまうことです。
この装置を使う前僕は一時間に22回も呼吸がとまっていましたが、使うと一時間に一回しかとまらなくなり
ました。装置のデータで証明され医師が説明してくださいました。
ぼくは夜中に二回は起きてトイレに行っていたのですがこれを使いはじめるとトイレに行かなくなりました。
やはり呼吸がとまることによって起きるから尿意を敏感に感じ起きてしまっていたのです。

夜中に目覚めないので寝起きはスッキリしています。
無呼吸の何が怖いのかというと呼吸が夜中できなくて起きるので心臓に負担をかけています。

これが何日も継続すると後に不整脈とか心筋梗塞
脳梗塞なんかに発展するわけです。

7、8年後には二割から三割の方が上記の病気にかかって亡くなるなんてデータもあるそうです。
これって怖いですね。

一月のレンタル料は三割負担で約4500円。
滅茶苦茶高いですが将来この病気を防げると考えれば安いと思います。

この装置は加湿機能がついておりこれは医師に申請しないとつけてくれません。装置追加代は無料です。

やはり空気を絶えず喉に送りつづけるので喉が渇き
喉を痛めてしまします。この加湿機能は必須だと思います。

夜中に何回も起きるな 目覚めが悪いと感じる方は
無呼吸検査したほうがいいかもしれません。

ぼくの場合は嫁が夜中ぼくの息がとまっていることに気づきそれで発覚しました。
一人暮らしの方は自分では確認できないので
医師の検査によってしか発見できません。

検査して確か一時間に20回以上無呼吸があれば
保険適用で装置は貸し出してくれます。
まずは検査しないとはじまりません。

費用は高いですがかなりおススメです。

アメリカなんかではこの装置が普通に電気店
で一般客が買うことができます。
日本は医療機関をとおさないと貸出てくれません。

それだけ日本は遅れてるのでもっと安く
電気店で買えるように普及してほしいものです。

あくまでCPAPは対処療法なのであによべ体操などに
より喉まわりの筋肉をかえたりすることや
体重を減らして喉まわりの脂肪をおとすことでも
改善するようです。

CPAPをつかいつつ肥満改善したらCPAPも
卒業できるかも知れません。

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