着信アリ感想 ※ネタバレ注意

今YouTubeで着信アリ(ホラー映画)が2週間限定公開してるので昨日見た。
※ちなみにこの前は仄暗い水の底からもやっていて、時間あったら見ようとしているうちに2週間すぎていた…

昔のホラー映画ってガチの怖さがあっていいよね。
画質が悪いのもさらに怖さを引き立ててて面白かった。
着信アリはすでに何回か見ているが、すごく久々に見れてラッキーだった。

とりあえず感想。
パソコンで見たのだが、画質をあげても画面が暗すぎて一番怖いシーンが全然見れなかった😓
スマホで見たらまた違うかな?

いちおうあらすじを説明すると、携帯電話を通じて死の予告電話が来た者は予告どおりに死ぬ(未来の日付から自分の番号宛に自分から電話がかかってくる。死の直前の自分の声が聞こえてくる)というものだ。

個人的に一番のトラウマシーンは、主人公の友達(吹石一恵)が手、腕、肩の骨をボキボキに折られて挙げ句の果てに首も360度回転させられ首がもげ落ちるシーンだ。書いてるだけで恐ろしい…😨
死ぬ前に恐怖に怯えている演技もリアルでよかった。

あとはわりと冒頭のシーンだが、歩道橋から下を走る電車に落下して身体がバラバラになってるシーンも地味に怖い。しかも即死じゃないという最悪な死に方。

着信アリは怖いシーンがけっこう盛りだくさんで満足感がある。ホラー映画につきものだが、霊には悲しき過去があり、その怨念で人を殺めていくみたいなストーリーになっている。
が、この映画の霊(水沼美々子)には同情できない。

こいつは自分の妹を母親に隠れて虐待してたくせに、それがばれて母親に見捨てられ、そのまま喘息で死に至ったのだが、その怨念を罪もない人間にぶつけている。
母親に見捨てられたのはまあ可哀想だが、だからって人を殺める理由にはならない。自己中すぎてふつうにうざい。化けて出てるからって調子に乗るな💢
「病院に連れて行ってあげる」ってふざけるな。死んどるやないか。

初見では怖いが勝っていたが、2回目以降は水沼美々子に怒りを覚えた。
そもそもこの世に未練残し系で人に害与える系の霊ってうざくないか?てめえの問題は生前にてめえで片付けろやって思うんだけど。

これから害を与えてくる系の霊と出くわしたら「お前は死ぬ前に最善を尽くしたのか?」と問いたい。
本当に恨むべきは周りの人間ではなく自分自身だと思い知ってから成仏していただきたい。そうすれば私の勝ちだ。

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