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準備書類はファストトラックで-イタリアから日本帰国-

今回も、間違いはあったものの「日本様式陰性証明書」をゲットしました。

さー、ここからが前回と違う点。
※2022年3月27日現在の情報です。


ファストトラック制度導入

成田空港、羽田空港、中部空港、関空の主要空港でファストトラック制度が導入されました。

日本も少しは進歩があったか…
というか、イタリアもフランスもほぼチェックなしで入国可能なんですが…

以前からあるMySOSが進化して準備書類をデータであげられるようになりました。

ただし!
記載にある通り、入国16時間前までに入力しないとダメという、デジタルになった割にアナログ的タイムラグのあるシステムです。

「MySOS」アプリをダウンロード


同行者入力※注意点アリ

同行者は入力すると削除できないです!
もしか一緒に入国できなくなった場合、ファストトラックが利用できないそうなので確実になってから入力しないといけませんね。

事前登録開始

同行者がいる時は、その都度選んで入力


質問票WEB登録

誓約書登録

ワクチン接種証明書登録

一つずつメーカーから何から入力し、証明書をアップロードする必要があります。

下記の通り、3回目が終わっていれば自主隔離なしとなります。
ということは…
3回目が終わってない場合は登録しても面倒なだけかと思われます。

2022.3.27現在


陰性証明書登録

検査方法入力をして用紙を登録。

事前登録完了

ステータスが黄色の審査中から、緑の審査完了に変わればオッケーです。
私の場合、4時間くらいで変わったと思われます。


注意点

入力自体は簡単ですが、一度登録したら、変更できない、削除できないなどがあります。
Wi-Fi環境が悪いと何回も最初からやり直しにもなりましたので、前もって環境の整ったらところで済ませておくと安心です。


結果報告

これで去年の入国審査より30分短縮となりました。
関空はこのシステムがない昨年度でも
着陸〜入国解放まで1時間15分とスムーズでした。

今回はさらに短縮ではありますが、入力してQRコードまであるんだから人力でのQRコードチェックいりますかね…
その列に10分並びましたけどね。

関空では、本当にみなさん手際良く感じ良く案内してくださるので待ち時間のイライラなどありません。

しかし、デジタル化したにも関わらず、派遣の方の人数が昨年と変わってないように見えるのですが…
看板が出てるのに指差しで案内されるとか、立ってるだけの方達もたくさんいらっしゃって・・・
気のせいですかね・・・
とついつい人件費を考えてしまう・・・税金ですもんね。

とにもかくにも、少しづつ水際対策も緩和されてきて、世界に在住している日本の方達が母国に帰ってきやすくはなり始めました。まだまだ脅威を感じてらっしゃる方々も多いとは思いますが、家族やパートナーと離れ離れで3年が過ぎてしまっている人たちも世界には大勢いらっしゃいます。子供の成長が感じられないまま・・・家族の最後の姿とさえ対面できないまま・・・
自由に家族と会える、それが当たり前の世界でありますように。

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