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自己紹介|はじめてのnote

はじめましての方へ。 
【野村明穂(akiho)】
のプロフィールです(⌒∇⌒)

▼ 30秒で私について▼
・鍼灸師
・24歳で夫と鍼灸院×ジム開業、現在33歳。
・2023年に拡大移転。内科クリニック×トレーニング×鍼灸院の統合施設を運営。
・内科医×トレーナー×鍼灸師のチーム医療実践
・住所非公開・完全招待制の会員制トレセン
・小さくても着実に成長を続ける会社作り

私たちがどのような想いで、
どんな道のりを歩んできたのか?

興味を持っていただいた方、
詳しくは以下よりお読みください。

1991年(平成3年生まれ)
兵庫県出身。今は大阪にいます。
はり師・きゅう師(鍼灸師)
株式会社琵琶丸 代表取締役

高校時代の夢を現実へ。
バスケ選手から鍼灸師に。

医療・トレーニング・鍼灸を
融合した体づくり施設を実現し
新しい健康を広める経営者へ。


高校は全国大会にでる強豪校の
バスケ部に所属。

17歳の時、進路相談で"玉の輿"
と書いて先生にブチギレられて、(笑)
「じゃあお金稼ぎたいから
経営者になろ!」って決めて
いたけれど、(笑)

手に職つける安心感と、
バスケでケガした時に
サポートしてくれた先生が
鍼灸師だったことをきっかけに
鍼灸の道へ。


資格取得後、会社員として
鍼灸師として整骨院に勤務してたけど、

「もっと体のトータルケアが
できるようになりたいなー!」

と思い立ち、
パーソナルトレーナーの勉強を開始。

フリーランスでトレーナーの
仕事もはじめた。
トレーナーの師匠である、
夫ともこの時に出会う。


多角的視点や経験を取り入れながら
体を見れるようになり、

鍼灸と運動を掛け合わせた
個別化プログラム

を作れるようになった時、

「長期的な体の作り方」
を伝える場所を作りたいと考え、

2016年、夫と共に、
鍼灸院とジムを併設した
小さな店舗を開業した。

初代アームズ。


2018年に法人化して
株式会社琵琶丸を設立。
同時に2店舗目を開業。


高校時代の夢だった
「社長になる!」を叶えた。

特に何かが瞬時に大きく変わる
わけでもなかったけど(笑)、
シンプルに嬉しかった。

2021年、妊娠し
2店舗目を閉店。

出産を経て、母になることで
新たな学びを得ながら、
夫のおかげで1店舗目は継続し、
ありがたいことにお客様が増え続けた。


もう予約取れない!って
ところまで来たので
2023年に医師と共に
拡大移転へ踏み切る。


現在はビル2フロアに分かれて
トレーニングセンターと鍼灸院に加え、
内科・美容皮膚科クリニックを
一体化させた大型複合施設へ展開。

(実はまだこの形のチーム体制を
日本でみたことがない。
だから多分、日本唯一だと思う。笑)



また、
トレーニングセンターは
住所非公開・完全招待制の
会員制としており、
SNSや広告も一切しない
独自のビジネスモデルを確立。


体作りの方法はもちろん、
鍼灸やトレーニング、
医療業界のことも取り入れ、
見ていく中で多角的な視点や
経験が現在の私の経営の基盤になっている。


自分の”技量”に気づいた
2店舗目の挑戦。


実は2018年、
法人化した年に、
「2店舗目を出す」という
私にとって大きな挑戦をしたことがある。

全くコンセプトを変えた
女性専門鍼灸院をオープンさせ、
ゼロからスタートし、

スタッフ管理や集客、
技術の一貫性の維持など、
店舗経営の課題にぶち当たり、
本格的に経営というものに
向き合うきっかけに。


そう、実は1店舗目は割と
すんなりと上手くいってしまったので、
まだまだ見えてない部分が
たくさんあったわけで、

本当にこの時期は必死で
いろんなことを学んで、
実践して、ついでになぜか
ボディビルの大会出場までして(笑)、
もうとてもしんどい時期だった。


作務衣とか着て、美容メニューもしてました。


コロナが流行し、
妊娠もしたことから、
「もう持続させるのは難しい」
と思い、
約3年半で2店舗目は閉院。

傍からみると「失敗」
なんだろうけど、
私はこの2店舗目をやったことで、

自分の
「できること・できないこと」
「向いてる・向いてない」
「やりたい・やりたくない」

など、とことん「自分」に
向き合うことになった。


自分の見たくない部分を
たくさんみて、受け入れ、
絶望し続けたことで、

自分自身の技量を理解し、
自分の心も体も守りながら
ビジネスを継続させる方法を
見つけていった。


多分、
2店舗目だけでもトータルで
数千万円ほど使ったけれど、

これをしなければ「今の私」を
創ることはできなかっただろうし、

安心して仕事をしながら家庭も守る、
ということができなかったと思う。


2店舗目(女性専門鍼灸院)。
とてもきれいな店舗でお気に入りでした!


成功の再定義と
新たなビジョンの誕生へ


24歳で開業して、
経営者9年目。


右も左もわからず、
勢いだけでスタートした私が
いろんなところでつまずいて、
失敗して、苦しんで、

それでもここまで
辞めずに続けてこれたのは、
夫やお客様のおかであるとつくづく思う。

世の中には
ひとりで商売が全部できて
しまう人もいるし、

すごいスピード感で年商を上げて
いくような人もたくさんいる。

そしてそんな人は派手で、
目立って、華がある。
みんなの憧れ!!って感じ。(笑)


もちろんそんな風になれるもん
ならなりたかったけど、

残念ながら、私にはそんな精神も
体力もバイタリティも
持ち合わせていなかった。


めっちゃ体育会系だったはずなのに、
とにかく私は体力がないようで、

これに気づいたのも割と最近。
(体力あると思われたかった人。笑)


だから2店舗目を閉めた時、
自分の中の「成功」の定義を変えて、
単なる売上や店舗数とか
だけじゃなくて、


”目の前のお客様の満足度や
自分自身の充実感”、

”お客様と私自身の能力を
十分に発揮できる環境づくり”
に徹しようと方向転換をした。


今の「完全招待制」の
独自経営モデルは
この学びからでもあり、

「量」より「質」にフォーカスし、
濃いサービスを提供することに
徹することで口コミで広がる。

これに「価値」を感じてくれる
人だけにサービス提供をする。


そうすることで私たちの強みである、
「超個別化された細やかなプログラム」
と「多彩なアプローチ」を
最大限に活かすことができる



経営のノウハウもSNSや広告も
いろいろ一通り学んだし、
全部一周やってみた。

お金も時間もかけてやりつくして、
それでもその方法では納得した
結果じゃなかったから、

ひたすらに「なぜなのか?」
に向き合うしかなかった。


その結果が
「自分の理解」だったり、

「次への道を切り開く力を
身につけること」だった。


総合するとつまりは、
”ノウハウとマインド(前提)
の一致のさせ方”だった。


”正しいやり方”と言われる、
教科書的なノウハウがあることは
知っているけれど、

私は私へのこだわりが強くて、
どうしても型通りにできなかった。

たぶん経営のコンサルやプロ
と名乗る人に言わせると、

「そんな方法は間違っているよ!」
「何でそんなに効率悪いの?」

と言われるようなやり方かも
しれない。

それでも売上は伸びているので、

”ま、変なやり方”でも
ゆっくりでも良いかー"

って諦めている。(笑)


だって私たちは
世間一般の正しいやり方より
大事なこだわりがあるから。


私は
自分が想い描く理想へ行くには
一人では成し遂げられない
タイプの人間であると
わかっているから、

これからも助けられながら、
ちょっと変な、
非常識なやり方で、
仕事をしていくと思う。



女性が心身を調和させながら
理想の人生を築くには…


半分職人で、半分経営者な私は
こだわりが強くてプライドも高いし、
どうしようもなく
傷つきやすくて疲れやすい。

前に出ることや目立つことが
苦手で、大人数の場所や集まりも
疲れるし、数日疲れを引きずるので
ほとんどいかない。(笑)

ムダによいしょされたり、
することも苦手。

思っていないことを言えないし、
嫌なことはすぐに顔に出てしまう。

そんなどうしようもなく
社会不適合な私でもここまでこれた。


体力少なめで、
2歳の子育てしながら
家庭のことも考えながら、

それでも好きな仕事をし続けるには
”世の中の正解”は通用しないんだと、

それを受け入れて対策を練って
いくしかないと考えている。

特に女性オーナーや起業家は、
とてつもなくエネルギーを
使うだろうし、

心配事も多いだろうし、
大変さが勝つだろうと
身に染みて感じている。


そんな挑戦を続ける私自身と、
特に治療院のオーナーさん、
そして女性の起業家さんへ、


私なりの”経営戦略”という
ほどでもないけれど、

「自分を大切にしながら
仕事と家庭を両立させて、
自分の理想の現実を創る方法」

を伝えていきたいのです。

さらに
まだまだ試行錯誤中ですが

うちのようなチーム体制の
医療ケアや体作りの方法を共有し、
このやり方が広がればいいな!
って思いを持っています。

このnoteでは

◎女性向け生き方×仕事(ビジネス)
 で望む現実を創る方法

◎鍼灸×医療×トレーニング施設という
 複合施設の運営のこと

◎SNS・広告に頼らない仕組み

◎理想の現実を創るのに必要な自分作り

◎思ったこととか気づいたこと諸々

をシェアしていきます。


このまで読んでくれた方の
お役に立てることがあれば
嬉しいです(⌒▽⌒)

どうぞよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


野村 明穂



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