【美味いもんめっけ!】ひがしもの【息抜き回】
こんにちは。アキスケです。
3連休いかがお過ごしですか。
台風がきているので存分に満喫できない人も
いるとは思いますけれど、
そんなときはおうちでまったりしましょうよ。
今回noteは息抜き回にして
旬の味覚をご紹介します。
「ひがしもの」というマグロのブランドを
ご存じですか?
毎年秋口から12月頃にかけて
食べることのできる、
本マグロをも越える味と言われる逸品です。
宮城県は塩竈市魚市場に水揚げされるので
早速食べに行ってきました。
「ひがしもの」はなにもの?
まずは「ひがしもの」とはなんぞや?
ということを明らかにしてから進みますね。
「ひがしもの」はひとことで言えば
非常に質の高いメバチマグロ です。
認定されるためには以下の条件が
満たされていないといけません。
・三陸東沖漁場でマグロはえ縄船によって
獲れたメバチマグロである
・9月の中旬から12月くらいにかけての期間に
宮城県塩竈市魚市場に水揚げされたもの
・天然もので、生の状態であること 冷凍NG!
・鮮度、色つや、脂のり、旨味などの品質を
プロの仲買人が目利きしてクリアしたもの
・以上の条件を満たした40kg以上のメバチマグロ
つまりは、ブランドマグロですね。
牛肉で言う但馬牛とか松阪牛みたいな。
そのため、それなりのお値段はします。
でもいいんです。お給料も入ったばっかりですし笑
それにファッションも食べ物も
質の良いものを身をもって体感するというのは
自分の感性を豊かにしてくれます。
…などと のたまっていないで、早く食べましょう!
美しい「ひがしもの」
訪れたのは三陸沖の美味しいお魚が
たくさん集まる場所、塩釜水産物仲卸市場。
なんだか人出がけっこうありますね。
この日は日曜日で、毎週日曜は
「日曜朝市」というイベントなんですって。
建物の外観も中も、「THE・魚市場」って感じです。
市場の中にある「塩竈市食堂 只野」さんで
ひがしものを提供していましたので
そこでいただくことにしました。
さあ、おまちかねの「ひがしもの」です。
色つやのきれいな赤身と中トロがのっています。
味は、、、おいしくないわけがありません。
赤身は優しい口当たりで噛み締めると
じんわりじんわりとマグロの旨味を感じます。
中トロは はじめ赤身の味がして、そのあと
噛むほどに質の良い脂が舌のうえで
溶けていって 静かに消えていきます。
すごく上品な味。
辛口の日本酒と一緒に食べたら
完璧にキマるでしょう笑
(朝だから自重しました)
ごちそうさまでした!
後から知ったのですが
海水温が下がるともっと美味しくなるそうです。
寒くなったらまた食べたいなぁ。
おわりに
というわけで今回は
三陸沖で獲れるブランドマグロ
「ひがしもの」について書いてきました。
他の地域で食べられないのか調べたところ
豊洲市場にも輸送されるみたいです。
ということは東京の飲食店にも
提供するところはあると思いますので、
関東圏の方は見かけたらぜひ食べてみてくださいね。
このロゴが目印です。
ひがしもののお話は以上です。
以上なんですけど、、これで終わると
本当にファッション要素ゼロなので
この日履いていたシューズを載せておきます。
Moon Star 810sのKITCHE(キッチェ)です。
KITCHEはもともと厨房や食品工場で使われる
シューズを、日常でも使いやすいようにと
つくられたシューズです。
そのため水や油で濡れた床面でも
滑りにくいようなソールになっています。
なので今回訪れた魚市場の環境にも
マッチしているんです。
こんな風に見た目はもちろん
暮らしに合わせた機能も考えながら
コーディネートをすることも
着ることの楽しみなんじゃないかなって
感じながら過ごしています。
あとがきが長くなりました。
今回は以上です。それでは、また。