百人一首ツイノベ解説 #023
遥か昔、地球には「季節の移ろい」があったらしい。それが今ではどうだ。圧倒的な技術革新で人類は、四季を完全にコントロールできるようになった。「お知らせします。10月1日を以って、季節は秋になります」と、アナウンスが響く。余韻もなく、私達の季節は流されていくのだ #twnovel
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) January 12, 2018
暑かった夏が延々と続いたかと思えば、すっかりと感傷的な秋になる。そして、気付けば今、永久凍土の冬を迎えようとしている。季節感に浸る隙もなく、感情も、心も、自分のあずかり知らぬ理由で変わってしまう。
(注:和歌の歌意は今日マチ子さんの著書『百人一首ノート』から拝借しています)
この記事は有料ですが全編公開になっています。私の活動を応援してくださる方がいましたら投げ銭してくれると嬉しいです。また、サポートやスキのチェック。コメント、フォローをしてくださると喜びます。創作関係のお仕事も募集していますので、どうか、よろしくお願いします。
ここから先は
0字
¥ 100
改めまして、秋助です。主にnoteでは小説、脚本、ツイノベ、短歌、エッセイを記事にしています。同人音声やフリーゲームのシナリオ、オリジナル小説や脚本の執筆依頼はこちらでお願いします→https://profile.coconala.com/users/1646652