百人一首ツイノベ解説 #008
人口問題を解決するために作られた、偽物の地球に住むことを僕は拒んだ。君が生きた街で、君が過ごした証を見届けたかったのだ。君は哀しむだろうか。憐れむだろうか。もうすぐこの地球は終わる。空には月が燦然としていた。せめて、君の見ている光と同じであることを、小さく願った #twnovel
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) November 16, 2016
No.158 同じ光で見てる。(百景 8番)
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) November 16, 2016
喜撰法師
和歌
「我が庵は 都のたつみ しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり」
歌意
「東南にある都で私は心静かに暮らしているのですが、世間の人たちは、私が世を憂えて宇治山に隠れ住んでいると言っています」#百人一首ツイノベ
昨日でブラック企業を辞めてちょうど1年になる。フリーランスになった自分を「どうせ無理」とか「長く続かない」と言ってくる人達がいるけれど、意外とそうでもない。いや、別にフリーランスとして大成してるわけじゃないけど。誰かが思うより自分は、昔よりのびのびと生きていけてる。「今のところは」の但し書きは必要だけど。
(注:和歌の歌意は今日マチ子さんの著書『百人一首ノート』から拝借しています)
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