百人一首ツイノベ解説 #024
彼女の病気が悪化していった。投薬治療の影響なのか、彼女の髪の毛は日に日に抜けていく。世界でも類を見ない難病だそうだ。神頼みをしようにも僕には捧げるものなんて何一つなかった。代わりに、髪飾りが必要なくなった彼女の頭に、紅葉で編んだ頭飾りをプレゼントしようと思った #twnovel
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) January 13, 2018
No.174 花飾り(百景 24番)
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) January 13, 2018
菅家
和歌
「このたびは 幣もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに」
歌意
「今回の旅では、神に捧げる幣を用意できなかったので、代わりに手向山の紅葉の錦を捧げます。どうぞお受け取りください」#百人一首ツイノベ
私の都合により、解説や解釈はなしとさせていただきます。
(注:和歌の歌意は今日マチ子さんの著書『百人一首ノート』から拝借しています)
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