百人一首ツイノベ解説 #025
今、こうして生きている瞬間にも、どこかの川では水が流れていて、どこかの家では自殺している人がいる。廃墟を眺めているのと同じ感覚だ。
そのとき、確かにあった記憶を追体験することはできないけど、記憶は、確かにあったのだと。そう思って胸を痛めることが多々あった。
(注:和歌の歌意は今日マチ子さんの著書『百人一首ノート』から拝借しています)
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改めまして、秋助です。主にnoteでは小説、脚本、ツイノベ、短歌、エッセイを記事にしています。同人音声やフリーゲームのシナリオ、オリジナル小説や脚本の執筆依頼はこちらでお願いします→https://profile.coconala.com/users/1646652