週一更新できないのは、毎日書かないから
note1年経過後のつまずき
noteを始めてから早くも1年が経ちました。
本格的に書き始めたのは、このnoteが入っている一日一恥というマガジンに誘ってもらってから。
一人ではなかなか続かなかったのが、誰かと一緒にやっているという感覚はとても励みになり、更新を重ねて来られました。
最初の内は「あれ書きたいな」、「これ書きたいな」というのが最初はたくさんあり、また無くても書いているうちに書きたいものが見つかってくる。
そんな良い流れがあったのですが、ここ1、2週間ほどはなかなか書けない日々が続いてしまっているのです。
そういえば、日記書いてない
どうしてなのかなと考えたところ、最近サボりがちな習慣を見つけました。それは「日記」です。
私はevernoteを使っていて、それに「日記」というノートブックを作っています。そこに少ない時でも500字ほど、多い時は1000字以上書いていたのですが、ここのところ日記を書いていなかったのです。
(twitterはやっているんですけどね)
このnoteが入っている「一日一恥」という共同マガジンでは週一更新が基本なのですが、元々はこの日だけ文章を書くという生活を送っていませんでした。
毎日何かしらの発見なり、考えたことだったりをぽちぽち書き込んでいて、それをnoteの中に完成した文章として出してみる。
そんな良いサイクルがめっきり減ってきてしまっていました。
毎日書くことが大事
私が愛読している文章術についての本で、『魂の文章術』というものがあります。
この本の中では「毎日書け」ということが言われていました。
5分なり10分なり設定して、その時間は書き続ける。この本の著者の提案なのですが、ついつい忘れてしまいます。
毎日書く習慣が無くなると、途端に文章を書くのがキツくなります。キツくなるというより、億劫になるんですよね。
「いや〜今日はちょっとネタが思い浮かばないから、また今度」ということになってしまいます。
きっと、ネタが無いのではなくて、ネタを絞り出す癖が無くなっているということなのでしょう。
心は水、書くことは火、ネタは水蒸気
もしかしたらこれは火にかけた鍋に例えられるかもしれません。
水を張った鍋に火をかければ、グラグラと煮立ってきます。
煮立った水は水蒸気となって外に出て行きます。
私たちの内面を水、ネタを絞り出す努力は火になります。
そしてネタは水蒸気。
この絞り出す努力がない状態(=火が無い状態)と、水蒸気は自然に蒸発するのを待つしかありません。
当然、出てきません。
「全然蒸発しません」
当たり前ですよね。
ギリギリになって火をかけても、煮立つまでは時間がかかります。
だから、火を絶やさず水蒸気を出してやらなくてはいけないのでしょう。
「毎日書く」を楽しんでいこう
evernoteに書いた過去の日記には
「毎日1000字書く!」とありました。
ごめん、過去の自分。
ひとまず今日はこれだけ書けました。
「明日やろうはバカヤロー」というセリフ(?)がありますが、「ひとまず今日はやった」人間はなんと呼べば良いのでしょうか。
きっとそれは「バカヤロー予備軍」ですね。
noteの更新を楽しくやっていくためにも、まずは日記を絶やさないように。
明日の自分も、頑張れ。
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