2月19日フェブラリーステークス予想

東京11Rフェブラリーステークス(4歳以上G1ダート1600m)

ダート戦線のトップクラスが軒並みサウジカップや川崎記念を選んだこともありG1というレースの格としては正直寂しいメンバーにはなったが実力拮抗で予想しがいのあるメンバーになったと前向きに捉えたい
本命はやはり根岸S覇者の7.レモンポップ(坂井瑠星)を推す、根岸S後の陣営の慎重なコメントに200mの距離延長、更に鞍上変更と臨戦態勢に一抹の不安は拭えないが血統は父レモンドロップキッドに母父ジャイアンツコーズウェイという良血
更にこれまで見せてきたレースパフォーマンスにマイルの武蔵野Sで敗れたギルデットミラーが不在となればこの馬が中心になると言わざるを得ない
打倒レモンポップを期待するなら4.ドライスタウトか、戸崎騎手を確保できたこともあり勝負気配は抜群、休み明けの前走こそ2着に敗れたがその後根岸Sで勝ち馬から0.2秒差の3着に食らいつくバトルクライより2キロ重い58キロを背負い0.2秒差なら叩きとしては十分
この馬も距離が課題となるが1600mの全日本2歳優駿を勝っていることもありこの距離までなら対応できるはず、今日午前中の東京ダートでシニスターミニスター産駒が2勝を挙げた勢いも追い風に頂点奪取へ
もう一頭の4歳牡馬12.セキフウは昨年のこの舞台でユニコーンS2着とコース実績がある、昨日2勝を挙げたヘニーヒューズ産駒に昨日ほどではないがダートにしては差しの効く馬場傾向を考えれば3着までなら
戦績的にも一昨年の兵庫ジュニアGPから1→4→2→8→2→10→3→12→3→13ときて今回は馬券内に食いこむのでは
買い目:単勝7、馬連4-7、三連単4,7→4,7→12

小倉大賞典は重馬場得意の13.ホウオウエミーズに注目したい

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