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小布施町立図書館100周年記念事業に参加して ~花にまつわる2000字の物語
みなさま、お久しぶりです。
最近、9月末締切の長編にどっぷりつかっておりまして、なかなかnoteの方まで手が回らない秋しばです(言い訳大魔王)。
さてそんななかで、9月1日に嬉しい発表がありました。
こちらの公募で、ありがたいことに優秀賞に選んでいただけました!
なんと最終候補に残った30作を1冊の作品集にしていただけるとのこと。
しかも審査員の講評つき!
これは嬉しい。嬉しすぎる。しかも審査委員長は、あの落合恵子先生!!
実は同じく優秀賞の見坂卓郎さんは、私の所属するSSマガジン『ベリショーズ』のメンバーでいらっしゃいます。この方は『第53回 中国短編文学賞』『 第3回 文芸思潮新人賞』『第6回 宮古島文学賞』などその他多数の公募で入選なさるほどの猛者。
私は見坂さんの書くお話が大好きなんです。今回も読めるのが楽しみです!
結果発表当日、見坂さんから
「花にまつわる……の結果が出ているようですよ」
と意味深なDMを頂いて、初めて結果を知った秋しばでした。
(だって午前に見た時はまだ出てなかったんだもん)
それまで見坂さんも小布施に参戦されていたことすら知りませんでした。
というか、お互いに知らなかったんですね。発表見てびっくり!みたいな。
長野県の北東にある小布施町は、栗とアートと北斎の街。
実はその小布施、秋しばは過去に3度ほど訪れています。
なぜならワタシは、9月になると自ら栗職人と名乗るほど、栗菓子作りに没頭する人間、いえ犬なのです。
栗きんとんは、作り始めて早や25年のキャリア。3年前からは栗もなかの研究に着手した、もはや異常なまでの栗好き。
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『やまなし文学賞』の時もそうだったけど、自分の好きな土地の公募っていうのは、けっこう気合いが入ります。その結果、好成績につながることも多い……のかもしれません。
好きな土地ということは、やはりなにがしかのご縁があるのかな、と思ったりします。
残念ながら今回は授賞式には参加できないのですが、あの小さな可愛らしい栗の里を思い浮かべて、作っていただける作品集をじっくり読んでみたいと思います。
小布施町立図書館の皆様、ありがとうございました!
なお9月24日(日)に、小布施町立図書館を中心に『物語祭2023』が開催されるそうです! 今回の作品集もそこで販売される予定ですので、長野県及びその近郊にお住いの方、ぜひお出かけくださいませ!
(注:作品集は現地販売のみで、注文配送はされないそうです)
https://note.com/obuse_terrasow/n/n8ffb457ac73a
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