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将棋の不調の正体を考えてみた

私が将棋を初めてのは,小学校の4年生の時でした。その時は,いやいや学校のクラブ活動で将棋を指していたものが今でも趣味で指せるものであることに感謝しています。

そんな将棋ですが,この81マスの盤上で行われるゲーム不調という言葉を私が聞くようになったのはここ数年のはなしである。

今日1月10日第71期王将戦第1局の対局中継で藤井竜王がなかなかAIの示すベスト指してを指していないことに対して今日は不調だ。というコメントを良く見かけました。

この言葉何か違和感を持って,この違和感の正体を考えていたんですが一つの結論に至りました。

それは
ただ両対局者の考えが一致していない

これに尽きるという結論に至った。

自分の実体験でも,これまで一回も勝ったことのなかった先輩に公式戦で王手飛車を掛けてを迫ったことがあったが思いしなかった受けで負けたことがあり,今になって思うと考えた時に読みにない手がパニックになったのだと思う。
#ただのポカ

トップにいる棋士は,一局のうち半分くらいはAIの最善手と一致する。しかしそれは相手との読み一致があってこそのものであると考える。

これが普段はAIのベストの指してを指してきた藤井竜王にも起こったということであってそれは不調ではなく読みが合わなくベストの指してを合わなかっただけの話なのだと思う。


将棋の不調=読みが合わない

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