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【自己臭恐怖】嬉しいことを数えよう、そう生きよう。

少し、前向きになれた、今日です。

悲しいこと、くやしいこと、
さみしいこと、つらいこと、
それも確かにあるのだけれど、

きっとそれと同じくらい、
いやそれ以上に、
嬉しいこと、楽しいこと、
感動できること、面白いこと、
それも、きっとたくさんある。

それに気づいて、
その芽に気づいて、
大切に、あたためて、育てられますように。

私は、「自分のにおいが人に迷惑をかけている」という、
少し加害妄想的な「自己臭恐怖症」の症状があります。

コロナ禍に入ってからは、
マスクをつけていても、
あまり不自然な格好ではないこともあり、
自己臭恐怖症に大きくとらわれることも少なく済んでいました。

最近は、マスクを外すシーンが多くなってきたので、
少し生きづらさが加速しています。

少しずつ慣れるよう、
人通りが少ない場所などでは、
マスクを外す練習を始めています。

私が自己臭恐怖症になったのは、
少しずつ、ではなく、
ある日、すごくショックな出来事があり、
その直後、突然、
幻聴・幻覚に近い形で、

「さくらさんくさい」
「近寄らないで、やだー」
「うざい、気持ち悪い」

みたいなつぶやきが、
目の前にいる人たちから伝わってきました。

その日を境に、
自己臭恐怖症が発症してしまい、
今に至ります。

その、「すごくショックなこと」は、
元カレに新しい彼女ができた、
という話を聞いたことです。

私は、まだその時、その彼のことを大切な存在であったので、
すごくショックを受けてしまいました。

その日は、電車に乗ることができず、
ビジネスホテルに泊まり、
一晩中泣いて朝になりました。
(彼に恋人ができたこと、自己臭症の発症時の幻聴がすごく怖かったこと、その2つの悲しさと恐怖心で泣いていました。)

その後、数日経てば、
彼に恋人が居ることは受け入れられるようになりました。
(むしろ、私では彼のパートナーはつとまらないので、しっかりものの奥さんが横にいてくれることが頼もしく、安心感も感じました。)

でも、自臭症の症状は、
その後何年間も、
今に至るまで続いています。

かなりしんどくなる時もあります。
今も彼に執着しているわけではないのですが、
この症状の発症のトリガーの一部にもなっているので、
そういう意味で忘れられない、という部分もあり、
苦しくなる時があります。

その後彼には、一度も会っていませんが、
万が一、
夢の中でもいいから、会って、
この症状のことを話したら、
「それはつらいね」と一言言ってくれたら、
この症状は、(ショック療法的に)すっきり消えるんだろうか。
(そんなばかげたことまで考えます。)

ですが、
たまたまそのきっかけが、彼の話なだけであって、
時間の問題で、
何かしらのきっかけで、
自己臭症は発症していたような気もします。
(醜形恐怖もあるので、自己臭症と関連深く、併発しやすいようです。)

もともと、対人不安が大きかったので…。

彼は、今も大切な幸せであってほしい人であることに変わりはありませんが、
彼(というか自己臭症)に執着するのはやめたいです。

自己臭症をブレイクスルーするぞ!👊
それが、本当に目標です。

ちょっとの心がけ、
「くさいと思われてもいいや〜」
とか、
「人間、みんな少しはにおいがあるんだ、気にしない、気にしない😑」
と、自己暗示して、
その場で楽しくおしゃべりすれば良い、
それだけ、
の話なんですが😅(ブレイクスルーの方法)

次に、カウンセラーさんに会った時、
改めてよく話そうと思います。

彼とは、身近な人の死を共に経験したので、
その命の記憶とも常に結びついており、
未だに、彼との縁や恩は私の中で断ち切れないでいます。

ですが、
前を向こう!

私の人生を生きようと思います。
私の人生は、私だけのものなのだから、
自ら、むだに、むげに、しないよう。

勇気を持とう!

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