与論島初!フリースクール「ジャパンクリエイティブスクール」見学してきた話2
与論島に子連れ&猫連れで旅した話6 でもあります。
前回の記事はこちら
与論島2日目の朝は、ネコたちもすっかり部屋に慣れてくれて、
安心してお部屋でお留守番してもらうことができました。
いよいよ、与論島初のフリースクール
ジャパンクリエイティブスクール様へ!
こちらのフリースクールは
お昼には各自オニギリ🍙を持参して、
スクールではお味噌汁などの汁物を1品作って
皆んなで食べるとのことでした。
私たちは近くのスーパーでオニギリを買って向かいました。
車道から小さな脇道に入ったところに、
隠れ家のような一軒家があり、
そこがフリースクールの活動場所✨
木に囲まれているように
周りから見えず、すでに秘密基地のようなお家。
部屋の中も、おばあちゃん家を思い出すような
懐かしい畳の和室です。
ボードゲームなどもたくさん置いてあって、
子ども達が遊びたくなったらいつでも遊べるようにと、
色んな遊び道具が置いてありました。
長女は三線に惹かれて、
教えて貰いながら「なだそうそう」をひいてました。
次女はバランスボールが気に入って、
ボールの上に立つ練習したり、
ボール2個を使って曲芸やってました笑
庭には小さな畑があり、子ども達も気が向いたら一緒に作業するそう。
春ころには秘密基地作りをしてたとのことで、
その(秘密)基地も見せて貰いました😆
こういう場所はうちの子達も大好き❤️テンション上がりますね。
しかし10月でも蚊がすごくて、すぐに退散💦
今後ボランティアの大学生さんも入ってくれたら
ツリーハウスも作りたいとのこと。
本格的で楽しそう!!
スクール生の子ども達は、いつも通りな感じに過ごしていて、
うちの子達は積極的に話しかけるタイプではないので、
お互いに距離を保ったまま過ごしていました笑
大人が「こうしなさい」と強制しない空気感。
それが素敵だなぁと思います。
見学の子が来てるから、何かしなくては!ではなくて
自然体な様子を見せてくれて、
子ども達もお互い自然体で嬉しかったです。
しかし次女は、場所や人に慣れないと
ジッとしていられないタイプで、
一通り見学させて貰い、私とスタッフが話はじめると
「早く帰ろう!!!」コールが始まりました。
長女がお昼ご飯作りを手伝おうとしていたのですが、
(地元のお野菜、ヘチマや島カボチャがあったと思います)
次女が部屋を出て、一人で帰り始めたため💦
私たちの見学はここで終了となりました😅
すぐに慣れるんでしょうけどね、、
最初はいつもこんなことになります。
与論島のフリースクールに関しては、
我が家にとっては
「最高!!!」
の環境だなと感じました。
「フリースクール」と一口で言っても、公立の学校と違って、
理念などによって活動は全く違ってきます。
それなりに細かくルールや時間割が決まっている場所もあれば、
子ども達が主体となって進めていく場所もあります。
与論島のフリースクールはまだ活動を始めたばかりということもあり
細かなルールはなく、子ども達主体の活動だと感じました。
ゲームも禁止されていません。
そこが我が家にはピッタリでした。
もちろん活動が続いていく中で色々変化していくと思いますが、
それが大事だと思います。
子ども達やスタッフ、皆んなが過ごしやすいように変わっていく。
ずっと変わらなくてもいいし、すぐに変わってもいい。
なんて自由なんでしょうか。
そして、与論島の恵まれた自然環境。
公立の学校も活動を理解してくれていて、理想的でした。
与論島に移住して、このフリースクールに通いたい!!
という気持ちになりました。
(住むための家探しが難関ですが、、)
夜にBBQをしてくれて、
花火をする頃にようやく次女も楽しく遊び始めて、
「もう帰るのー?!」と言い始めました笑
ということで、与論島初のフリースクールが
気になっている方がいましたら、ぜひ見学に行ってみてください😆
コロナ対策をしながら、快く受け入れてくださいますよー。
一人一人違う子ども達。
その子に合う居場所を選べる時代になります!
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