「ソー:ラブ&サンダー」観た。
原題:Thor:Love and Thunder
監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、テッサ・トンプソン、ラッセル・クロウ、クリスチャン・ベール 他
上映時間:119分 公式サイト
「マイティ・ソー」シリーズ4作目。
監督は、前作から続投のタイカ・ワイティティ。
“神殺し”ゴアの脅威に立ち向かうソーとジェーン!え?ジェーン?
新アスガルド行ってみたいわぁ!
音楽の肉付けが最高。
marvelロゴのところ大好き!
エンドロールのテーマが勇壮で興奮!
意外性のある展開、ドラマチックなストーリー、ソー&ジェーン、ヴァルキリーの魅力などなど見どころ満載なのに2時間以内とは!
子どもたちに夢、希望を与えるソーの活躍はもちろん、ジェーンとヴァルキリーの凛々しさも素晴らしくカッコよかった!!!
そして、クリスチャン・ベールがさすがの存在感。
神様は祈っても願いはなかなか・・・。
病は癒えないし、宝くじ当たらんし。
それなのに崇めよと不遜な態度を見せられては、そりゃあゴアは。
とはいえ神殺しはあかんで。
神は内なるものと気付くに至る悲哀がなんとも・・・。
ポストクレジットに、溜息はぁ。
エンドロール後に、涙(´;ω;`)ブワッ。
死の先に広がる救いのような閉幕に泣いた。
このエンドロール後のビジュアルを目にできただけでも大満足。
人間以上に人間臭い神々の多彩なキャラ性、モノに魂が宿る日本の八百万のようなエッセンスも織り交ぜられる懐の深い神話世界の壮大。
ダイナミックにエネルギッシュで、めっちゃ面白かった。
軽快な前作ラグナロクと、胸熱な今作の2本でもってソーの魂が確立された印象。
慈愛のパワー(不滅)を雷鳴源に、ソーはこれからも全宇宙を闊歩するはず。
まだまだシリーズ続いてほしい!
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