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8番出口・8番のりば
ゲーム「8番出口」「8番のりば」をプレイ。
地下通路を出口に向かって進む「8番出口」。
降りる駅に向かって車両の中をさまよう「8番のりば」。
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ともに何もせず歩き回っていると同じ場面をループすることになる。
「異変に気付いたら引き返す」それがルール。(「8番のりば」は異変に対応して進む)
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”ポスターのデザインが変わっている”
”すれ違うおじさんの顔が壊れている”
”扉の隙間から誰かが覗いている”
など。
異変というか怪異。
何の変哲もないありふれた地下通路でシンプルな怪異を小出しにすることで息詰まる恐怖を演出。
通路の奥で照明が点滅し真っ暗になるのがビビるし、急に水が押し寄せてくるのも心臓に悪い。
実写のように描きこまれた地下通路&車両にはBGMがなく自分の足音だけが響く。
怪異が発生してもジャンプスケア、音で驚かせるのではなく静かにヌッとホラーテイストを提示。
押し付けがましくないのが良い。
しかし、車両と地下通路で何があったんや。
怨霊が領域展開している?
操作するプレイヤーがもしかして死者?
一人称視点でキョロキョロしてカメラ酔いしながらも、異変遭遇ノンストップ沼にハマってしまう面白いゲームだった。
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続編の「8番のりば」は「8番出口」の前日譚的な内容。
閉塞感からの脱出にホッとできるので「8番のりば」「8番出口」の順番でプレイすることをおすすめします。
なんと「8番出口」映画化!
上映時間と視点がどうなるのか気になる。
映画だからって大袈裟な音響を付けないでね。
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