「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」観た。

原題:Avatar: The Way of Water
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、ブリテン・ダルトン、ジャック・チャンピオン、シガーニー・ウィーヴァー、スティーヴン・ラング 他
上映時間:192分


大ヒット作「アバター」、約13年ぶりの続編。(前作のブログ

前作は、車椅子ユーザーとしてジェイクの心身が躍動を取り戻してゆく姿に共感して夢中になった。

2作目では、生まれ変わったジェイクを応援できるだろうか。


109シネマズ大阪エキスポシティのIMAX3Dで観た。

進化した奥行きへの没入感はもちろん、3Dになっても薄暗くならずクリアで明るい。
まず、そこに感動。

そりゃ10年以上かかるわ。

次に、惑星パンドラの海洋冒険に息を飲む。

未知なる生態系が根付く豊かな海の世界が、眼福!

さかなクンの目を借りて、ギョエー!ギョギョギョーッと驚くばかり。

ワンダフル!

ずっとパンドラの海ネイチャードキュメンタリーを観ていたかった。

戦わないで!


また敵はクオリッチ・・・。

やはり事態は悪くなってゆき衝突へ・・・。

嘆息。

だけど、そこはキャメロン。

アクションパートにはカタルシス、ドラマチックを小気味よく配置。
かっこええ!が随所に。

パヤカンの逆襲にブラボー!


漁師の奴らがシーシェパードに見えた。


ストーリーラインは前作同様、”人間ろくでもない”を踏襲。

しかし今回は”復讐”に焦点を絞っているため、クオリッチの個人的行動の側面が強く大量破壊とはなっていない。

こいつの鬱陶しさを迎え撃つのは、ジェイクとネイティリの2人。
かと思いきや2人の子どもたちも登場。

子どもたちへのキャラ付けに時間をかけて、自然と次の世代へバトンを託す布石を打っていた。

ロアク、キリ、スパイダー、トゥクが、今後の和平への架け橋となる予感。


クオリッチにも親心があったらしいから、そこが今後に好影響を与えますように。


「アバター」は、今のところ全5作の予定だそう。

親から子、孫世代まで続く大河ドラマになるのかな。期待しかない。




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