音声入力になくて、キーボード入力にはあるもの、それは失敗しにくいという安心感だと思う。
こんにちは、じゅくしんです。
ここ最近は、音声入力について、つらつらと考えることが多いのですが、音声入力の問題点として、
「どうしても一定確率で間違えることを承知で使わなければならない」
というのがあります。
なので、プログラミングだったり、数字を入力するような仕事だとか、ログイン時にパスワードを入力するような作業については、音声入力は苦手です。そういった作業って、一文字間違えると面倒なので、あまり音声入力には向かないのです。精密な入力作業には向かないというか。
キーボード入力で失敗しにくいのは、キーボード入力の場合はどうしてもスピードが音声入力よりも遅くなるので、キーを叩く作業を行いながら、画面上に表示される文字を推敲する余裕があるからかも。(私だけ…?)
また、キーボードを押し間違えると、ミスタッチした際は手の感覚で分かったりするので、そこでもミスを防げるのです。つまり、
「失敗が起こりにくいという安心感」
が、キーボード入力にはある気がします。
しかし、こういった文章を書く作業に関しては、多少間違えていても、後ほど修正すれば良いので、多少の正確性を犠牲にしても、音声入力のスピードは魅力だと考えます。
今は入力方法が色々と選べる時代ですので、自分にとって場面場面で、何が一番最適なのか?という方法を探すことができるのが楽しいです。