二拠点生活はじめます。(家族編)
引っ越し
妻とは結婚して約12年。
このことに関してはずっと話してきました。
だから家を建てることは結婚して3年目くらいには考えなくなっていました。
もしも家を建てていれば35年ローンに縛られ、身動きできなくなる可能性があったからです。
出した答えは二拠点でした。
そのために仕事も6年前くらいから本格的に準備して来ました。
日中は眼鏡店をやり、夜はブランドの仕事を。
みんなが仕事を終えビールを飲んでテレビを見ている時間も仕事してました。
19時に仕事終わって、家に帰って家族とご飯を食べて子供と遊んで、21時過ぎに職場に戻って24時過ぎまで。
今思えばよくやれたなと思いますが、それもこれも妻が家庭のことを全部やってくれていたからです。
東京への引っ越しは4月28日。
妻と娘2人はこれから東京での生活になります。
僕は週の2日だけ東京で過ごし、残りの5日は伊豆です。
日曜は家族で過ごし、月曜は仕事です。
コロナ禍なので当分の間は3人で生活してもらうことになります。
ワクチンが行き渡り国内移動の安全性が保たれたら、このスケジュールで動く予定です。
物件探し
コロナ禍での物件探しは想像以上に大変でした。
3時間以上かけて車で東京に行ったり、リモート内見したりと、不動産屋さんにはたくさんお世話になりました。
満足の行く物件が見つかったかといえばまだわかりませんが、とりあえず、場所、広さ、予算、環境など総合的にうまく妥協点を見つけることが出来たので、これから生活して行くことでわかることだと思っています。
引っ越し時期
当初はコロナを理由に先延ばしにしようと思っていました。
満足に物件探しも出来ないし、子供達の学校のこともあるし。
でもいつコロナが収束するかもわからない状況で待ち続けることが二人の性格上出来なかったのが事実です。
これまでも思い立った時がタイミングでした。
子供もどんどん大きくなっていくし、僕たち夫婦はどんどん歳を取っていく。苦笑
結局4月末という中途半端な時期になってしまいましたが、引越せばなんとか動き出すはずです。
特に子供達は新しい環境で大変でしょうが、それを乗り越えれば楽しみを見つけることができはずです。
妻の仕事
子供を産むまで、妻は美容師でした。
結婚して伊豆に来てからも週末はそれまでのお客様を相手に東京のサロンで働かせてもらっていました。
そして出産後は美容師は辞め、家庭を守ってくれています。
東京に行ってからは美容師ではなく僕の仕事を手伝ってもらいます。
東京にいるから出来る営業や企画を。
やったことないことだらけでしょうが、きっと大丈夫です。
なぜなら僕もやったことないことを数年やり続けて、なんとかなっているので。笑
ビジョンさえ見えれば、あとはタスクを設定し、実行するだけですから。
きっとすぐに楽しさを見つけられるはずです。
これから
これから先、ずっと東京にいたいとは思っていません。
今回の引越し先も23区内ですがわりと田舎です。
ギラついてません。
マンションの隣は畑です。笑
ヤドカリのように、自分達のサイズにあった住まいを見つけ、環境に順応しながら生活していくつもりです。
個人的には僕も妻も子供達も海が好きです。
ハワイが最強に好きです。笑
ハワイとは言いませんが、都会と田舎の丁度良いバランスが見つけられると良いなと思っています。