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<眼鏡店とコロナ.02>現状

3つのストーリーを書く前に僕の現状を説明したいと思う。
2020年4月現在、僕は静岡県西伊豆の小さな眼鏡店『KOUMEIDOU』を経営している。2008年11月に先代の父から引き継いだからだいたい11年ちょっと立っている。その間に色々と僕なりにやってきたが、詳しい話は省いて、現在は父から引き継いだ眼鏡店をベースに、眼鏡のメンテナンス用品のブランド『emw / eyewear maintenance works(以下emw)』とアクセサリーブランド『EYFe』を全国の眼鏡店をベースに展開している。言ってしまえば二足の草鞋を履いている。そして今年は念願だった新しいアイウェアブランドを展開する予定だった。そのために去年からかなりの時間とお金を注ぎ込んで準備してきた。そして準備は整い4月の展示会からスタートするつもりだった。でもこのコロナでどの策が最善なのかを必死に考えている。

幸い僕はこの2足の草鞋が功を奏していると思っている。emwなどのブランドは全国展開、KOUMEIDOUは地元展開。言ってしまえば国内ではあるが外貨と現価見たいな状況。ちなみに10%にも満たないが海外取引先もいくつかある。この2チャンネル持つことでどちらかがダメになっても、片方が動いていればなんとか家族4人で慎ましい生活が出来る。助成金的な政治はもちろん活用したいが、それを待つような受け身では今後の展開に乗り遅れる可能性が大きいのでやはり試行錯誤しながらトライ&エラーを繰り返しながら体力と気力が続く限り動いてみたい。

というまとまりのない現状説明で申し訳ないが次に進める。

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