見出し画像

<眼鏡店とコロナ.08>今すぐに出来ること

前回の続き。ウィズコロナの時代に、今すぐに出来ること。2つと書いたが3つ思いついたので書いてみる。


1つ目は動画コンテンツ

これは今までインスタやフェイスブックで出してきた情報を動画にしていくこと。対してやることは変わらないかもしれない。でも動画はリッチコンテンツというだけあって、伝えられる情報量が圧倒的に多い。また情報量が多い反面、写真やテキスト以上にやることが増えるので情報発信するまでの準備の時間がかかりそうだ。でもアイフォンも性能が良いし、編集ソフトも本格的な物を使わなくても無料アプリでもできてしまう。でも結局凝りだすと専用ソフトを使ってしまいそうだなとも思っているが…。幸いアドビはフルパッケージで使えるので。多分機材も色々買い足しちゃいそうだけど、とりあえずは数をこなして手がかりを探るのと、あとは演者として慣れて見たいと思う。動画は敢えてデジイチで取らずにアイフォンで行きたい。それはオンラインショップの販売でも活用したいという理由からだが、その辺はまた後で別に書きたいと思う。とりあえず動画。そこから少しずつレベルアップです。

2つ目は予約サービス。

予約って機能を眼鏡店はしてこなかった。それは出来るだけ気軽に来店して来て欲しいという思いが強かったから。でもやっぱり眼鏡店の敷居は高く、気軽に来店していただけるお客様は今でも少ないと思う。しっかり接客され視力測定でもした日には買わなきゃ帰れない空気がどうしても出てしまうから。だったら最初っから予約したら良いじゃんというのが僕の考え。今は繁盛店に行きたいという気持ちは皆無。出来るだけ人に会わないで暮らしたい。だったらその意識を逆手にとって予約を前面に押し出した。予約内容は『メガネ購入』『下見』『視力測定』『修理』『受取り』『見積もり』など用意して時間と予算の目安を記載して予約をとったら良い。これでお互い意思表示が出来るので準備もできる。一石二鳥だと思う。


3つ目は送迎サービス。

田舎あるあるです。
でもうちはイメージ作りもあってここはあまりやってこなかった。老人の多いお店って何だかかっこ悪い気がして。その結果2時間かけてきてくれるお客さんも増えたが、今はそんな時代じゃなくなった。もちろん2時間かけて遠方からも来て欲しいが、それよりはもっと地元のお客様を大事にしなければならないと思ったから。というと良いように聞こえるが、実は根っからの腹黒いビジネスマンとしての当たり前の発想から。なぜ高齢者に向けたサービスに力を入れるかというと、これから先、コロナの収束が見えない。そしたらターゲットの30~40歳前後の層に来て頂くのは難しくなっていく。なぜならこれまでの仕事が不安定になるから。毎月のお給料がしっかりもらえなくなる可能性があるから。何ならボーナスも貰えない可能性があるから。それに比べて高齢者は年金だから減額されない。毎月(2ヶ月に1度の振込)決まった収入があり、生活は安定している。だったらそちらから、大きな額ではなくても良いので頂きたい。そして売上を安定させたい。なんて健全な考えだろうか。地元のお客様も喜んでもらえるし、何より知った顔同士なので安心してお買い物をして頂ける。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?