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<眼鏡店とコロナ.05>デッドストーリー

眼鏡店とコロナの最悪なシナリオを描いたデッドストーリーは、コロナが一年以上終息しないと予測した話。

悲観的かもしれないが、僕はこれが一番現実的だなと思ってる。本当にこんなことにはなって欲しくないけど、いち経営者としてはここまで考えておかないと責任が取れなくなるから仕方ない。

非常事態宣言はこれからどんどん広がる。今は都市部だけだが日本全土に。おそらく自治体ごとに制度が設けられ管理される。政治的なことはよくわからないけど、補助金だとか助成金だとか、そういったものをあてにして生活するのは怖いので、そこは考えずに行動したい。では何をして行くのかといえば、今できることをする。当たり前すぎるけど。笑。

ちなみに先週、同じ町内で一人のコロナ感染者が出た。全国ニュースではないかもしれないが県内ニュースではしっかり報じられた。そうしたら次に日には町を行き来する車の数が激減した。さらに追い討ちをかけるように隣町で2人の感染者が出た。そしてさらに車の数が激減した。その週末はほとんどお客様はこなかった。こんなの初めてだった。でも納得できる。同じ地区に一人でるだけでこんなにも空気が変わる。
でもそのうち、これにも慣れる。きっと1週間後には気を付けながらも外出する。そしてこれを幾度となく繰り返して行く。でも確実に増えて行く感染者。だから全国で非常事態宣言になる。7月くらいには一時的に落ち着くかもしれない。非常事態宣言が少しずつ緩和されるかもしれないけど、旅行なんかは出来ないのではないかと思う。普段通りの生活がわずかばかり戻るだけ。でもまた寒くなった時、またコロナウィルスは広がる。今回ほどではないと思うがそれでも非常事態宣言は出る。そして自粛する。

この時にどう動けるのか?ここが企業の腕の見せ所。リモートワークをスムーズに行ったり、新たな事業で収益をあげるビジネスモデルを作ったり。
仕事のチャンネルは複数用意しておいたほうが良い。同じ内容でも届ける場所や形を変えるだけで消費される形は変わるから。

少し長くなってしまったのでこれからどうして行くのかは次に書くことにします。

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