【婚活・読書】「傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考」を読んで|恋愛にも活かせる教訓があった

24~29歳までガチ婚活して、143人の異性と出会いました。

31歳のときマッチングアプリで出会った男性と入籍し、
今は1歳の子供がいます。

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今回は、「傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考」を読んで、
恋愛に活かせそうな学びを共有します。

Kindle Unlimitedで読み放題対象の本です。


「諸法無我」

この世に確かな「我」というものは存在しない。

あらゆるものは、関わり合いの中で存在しているのだ。

人は誰でも一人で生きているわけではない。

他の人たちとの関わりの中で、生かして頂いている。

自分の意見や見解にこだわる人は、他人を認めることができません。

人との関わり合いの中で生きていることを知っている人は、他人を認め、他人の意見にも耳を傾けます。

両者の違いは木と竹の違いに似ている。
木は、風が強くなると、折れてしまう。
竹は、風に逆らうことなく、幹をしならせる。

恋愛で置き換えると…

自分の意見にこだわってしまって、
相手と衝突してしまうこと、ありますよね。

恋愛や結婚では、特によくあることだと思います。

ですが、後々考えてみると、
そんなにこだわらなくて良いかな、と思うことも多いはず。

例えば、次のようなこと。

・ゴミ出しの仕方
・掃除のルール

今までなんとなく自分のルールでやっていても、
それにこだわらなくてもいいことは多くあります。

意見の衝突でも、最初は相手が違うかなと思っても、
後から考えると「あー、そういう考え方もあるな」と思うこともあります。

多面的に考えて、自分に取り込んでいきたいですね。

前後際断:いちばんの「仕返し」は堂々と生きること 

仕返しを心に誓ったことはせんか?

報復心を抑えられないことがあるかもしれません。

「仕返し」できたとしても自分に戻ってくるもの。

大切なのは今というその瞬間であり、それは過去を引きずってもいないし、未来につながってもいない。

裏切られたのは過去で、生きているのは今。

仕返しを考えるということは、現在を裏切られた自分として生きるということ。

せっかくしっかりと生きることができる今を、嘆いて過ごすなんてもったいない。

恋愛で置き換えると…

別れ話のときにケンカになるなどして、
相手を憎く思ってしまうことってありますよね。

けれど、それも新しいパートナーが見つかったり、結婚したりすると、
本当にどうでも良いことに思えます。

過去は過去で、今を堂々と生きられれば、
それで十分。

せっかく楽しめる今を、過去にとらわれて生きるのは確かにもったいない、と感じました。

まとめ

 ・人との関わり合いの中で生きていることを理解し、
他人の意見も尊重しよう。

・いちばんの「仕返し」は、正々堂々と生きること。

今回紹介したのは本の一部で、他にも学びがあることが多く書かれている本でした。

Kindle Unlimitedに入っている方などは、ぜひ読んでみてください。

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