個人も会社も挑戦する時にはシナジーマップを作った方が良くない?って話
おはようございます!
23時睡眠、4時起き、スピード出社中です。目指すは出社一番乗り。入社してから一度も社長に勝ててないので今日は勝つ、どうも、くだらないとこ意識高め、坂田です。
これまで僕は色んな事をやってきた。
動画編集、プログラミング、ブログ、無形商材の営業、イベント企画・運営、集客、採用担当…etc
そんな多くはないけど、好奇心が芽生えたものにはとりあえず手を出してきた。
残念ながら継続力を母親の子宮に置いて生まれてきてしまったもので、どれも大した結果は未だ出ず。
#実験思考を手に入れたので継続力もまもなくと予想
まぁそんな生き方をしてると色んな声を貰える。
「で、結局が何がしたいの?」「しっかりしなよ」「ほんと飽き性だよね」なんてよく言って頂ける。
直接言ってくれるのはまだ良い方で、僕は恥ずかしげもなくSNSでも発信しちゃうもんだから、影で「あいつは怪しい事をやってる」「本当に何してるか分かんないよね」なんて言われることもしばしば。
久々に会った時に「何や、変わってないやん、おかしなったんかと想ってたわ」なんてむちゃくちゃ仲良くしてた人から言われる始末。
正直、僕自身も何がしたいのか、何からすれば良いのか、頭の中ぐちゃぐちゃになって整理できず、手が止まるってことがある。
このタスク過多脳内ぐちゃぐちゃ問題を解決する為にシナジーマップを作る。
#タスク過多って僕のキャパに対してって意味でNOT忙しいアピールだよ
シナジーマップってのは、自分がやってる事(プロジェクト)を書き出して、それぞれが互いにどういう影響を及ぼしているかを可視化したもの。
もっと分かりやすく説明してくれてる動画です。
「シナジーマップを描いて競合と差をつけろ」
西野さんシナジーマップはこんな感じ。
現状のシナジーマップが完成したらまたお見せしまする。
で、ふと想った。
この問題って会社にもあるよなぁって。
挑戦挑戦!ってたくさんのプロジェクトを立ち上げても、それらがバラバラに動いてると、そこには無駄がたくさん生まれかねない。
コロナ禍で多くの企業が多くの挑戦に乗り出してる。
同じことを別の場所で話し合っちゃうとか、それとこれって繋げれるじゃんとか、そのプロジェクトでそこ手を出さなくてよくない?みたいな。
これだと勿体ない時間がたくさん発生しちゃう。
ぼく個人のレベルで言えば、大したことはないんだけど、それが企業単位になるとそうはいかない。
中小企業こそ単体じゃなくて総力戦で戦うべきだなぁと。
会社がシナジーマップを作ることのメリットはもう一つあって、それは可視化することで周囲に伝えやすくなる。この周囲ってのは特に社内の人間に対して。
プロジェクトがバラバラに動くことの問題は無駄が生まれることに加えて、社内の不信感を募りかねない。
もちろんプロジェクト自体は当然本気で動いてるんだろうけど、プロジェクト外のメンバーの心境は「何をしてるのか分かんない」だと想う。些細な不信感も募れば退職に繋がりかねない。
映画えんとつ町のプペルの大好きなセリフに
「星を見に行くですか?」
「見に行くんじゃない、皆んなに見せるんだ」
ってのがあるんだけど、まさしくこれで前に立って歩く人には皆んなに希望や夢を見せる必要があると僕は想う。
社内の人間をワクワクさせれない人が社外の人間をワクワクさせられるなんてことはない。
で、この「何してるのか分かんない」問題を一発で解決できるのが、シナジーマップを見せること。
可視化して透明性を。
そうすればプロジェクト外のメンバーもイメージできるだろうし、色んな意見も出てくるかもしれない。
それがない状態でいくら当事者意識を持てって言っても難しい。当然そっち側の人間も待ってるだけじゃなく必死に食らいつくのは最低限としてね。
「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければ皆んなで行け」でしょ。
という訳でシナジーマップって個人でも会社でもあった方が良くないって話でした。
これはあくまで僕の仮説だし、僕自身のシナジーマップも完成してないし、その効果も分からない。
なので僕のシナジーマップの作成もこの仮説検証の実験ってことで頑張る。
ちなみに会社到着と同時にこの記事書き終えましたが、無事一番乗り、今日はこれで100点。