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難関校合格への道 7選

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〜12月19日 00:30

上位生向けの話題です。将来難関校を目指すために参考にしてください。2022年4月の教室通信を加筆修正してアップしています。


①首都圏外入試を利用する

主に開成、麻布を受験する男子向けの話題になります。12月ごろになると心身ともに受験生として仕上がってくる時期です。6年生の後期になると模試も外部会場で受けることになりますが、これはあくまでも模試なのです。ですから、この次の段階として実践の場で自分を試すのです。12月の20日前後には東海の全寮制の名門校海陽中等教育の特別給費の入試があります。都内の貸会議室で実施してくれます。合格すると1500万程度が免除されるだけあってかなりの難関です。

この海陽中等の入試のメリットは冬期講習前に実践を経験することによって顔つきが受験生の戦闘態勢になることです。また、入試問題についてもわざわざ関東の子ども達が受験するメリットとして関東の入試、特に麻布と渋谷幕張を意識した記述内容で作られています。国語の素材文も入試に出そうな文章を選んでくれています。

次に年が明けて1月です。1月7日前後に行われる奈良の名門校西大和学園の入試です。2023年の東大入試でも渋谷幕張に続く実績でした。こちらは開成を意識した問題を作ってくれていますが、麻布や桜蔭受験生にもおすすめしています。社会などは時事問題もあり模試のような作りで安心感があります。この2校の受験を経験している子ども達は1月10日の栄東の前にエンジン全開で十分あったまっています。この2校以外にも首都圏外入試がありますので利用してもよいでしょう。また、埼玉入試でも同様に午後入試などを利用して早めにエンジンがあったまるように工夫をしていきましょう。

※参考資料2023年東大合格実績30傑

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