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いま、不運を嘆いている、あなたへ(2日目)
私は長野県で人口規模第3番目の小さな町で1日4組限定•完全予約制の小さな占いサロンの店主をしています。そこで毎日、様々な境遇の方達と運についての対話を繰り返しています。そうして思うのです。
「運って、なんだろう?」
昨日の話しの続きをしましょう。
昨日の話しは、「運」は約束されていない不確かなものだから、誰であっても運を掴み幸福な暮らしを手にすることが出来るチャンスがあるというお話でしたね。
でも、チャンスがあっても努力をしないと運を掴むことはできないのです。どんなことでも、そう簡単にはいかないものなんですよ。
では、運を掴むためには、どんな努力をすればいいのでしょうか?
運を掴むための方法は、世界中に様々な教えや多くの書物があって迷ってしまいますよね?どの方法にも長所と短所があって、合う合わないも当然、あると思います。
だから、ここではよりシンプルで偏りが少ない方法を教えますね。
「まずは運を追いかけることをやめてみませんか?」
運は気まぐれな女性のようだったり、猫の目のようにクルクルと回って落ち着きのないものなので追いかけているうちに、いつの間にか人生の迷路に誘い込まれてしまいます。それは人生の大切な時間を浪費してしまうことになるので、たとえ運を掴んだとしても竜宮城のお土産の箱を開けてしまった浦島太郎のように白髪の生えたおじいちゃんになってしまいます。
それよりも時々こちらを向いてくる気まぐれな幸運の女神に嫌われない自分になっておい方が結果として最短で効率のよい運の掴み方になると思いませんか?
それを言葉にしてみると「習慣」ということになります。
気まぐれな幸運の女神に嫌われない習慣を身につけておけば、ふらりとチャンスが舞い込んできても準備万端でチャンスを掴むことが出来ると思いませんか?
続く