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レストランごっこで日々たのしく夢に向けて・・・

我が家にはキッチンに小さい食卓がひとつ、ダイニングルームに大きい食卓がひとつあります。

もともとダイニングルームの大きい食卓だけだったのですが、朝ご飯や軽めの食事をキッチンでできると便利だろうなと思い、去年イメージ通りの木製の机をドイツのメルカリのようなサイトで10ユーロで手に入れました。当時はまだペーパードライバーで、タクシーで運んだのが懐かしいです。

机がやってきてうれしくて撮った当時の写真

春に入って、キッチンの小さい食卓で食事をする回数が増えました。もともとの理由は、「ダイニングルームに食事を持っていくのがめんどう」「夕食どきのダイニングルームが暑い」「ダイニングルームは子どもとパートナーの城でカオス・・・」という消極的なものでした。でも、食事の度に私の城のキッチンが散らかって片付けるのが嫌で、キッチンでの食事は朝だけに戻そうかと考えていました。

あるとき、小さい食卓に花を飾って、レストランごっこみたいだなと思いました。今すでにマーケットやケータリングで食事を提供することはあって、レストランをするのも楽しいかもしれません。パートナーも昔CO2ゼロレストランできたらいいな、「モランゴ」(スペイン語で「いちご」)っていう名前は決めてあるんだなんて話していたことがありました。そんなふうに考え始めたらなんだか小さい食卓で食事を出すのが楽しくなってきました。

私の小さなレストランもどき

そんな我が家のミニレストラン、本日はファラフェルとグリル野菜の中東飯でした。

ファラフェルと野菜の中東風の晩ご飯

いつかルーフトップのオフィスを手に入れて、野菜を育てながら、料理仲間と料理の研究をして、楽しく食事を提供する日に備えて、今日も練習にレストランごっこに励むのでした。

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