イメージ
光の囁きに誘われて
鳥たちの声に導かれて
現実と幻想が
混ざり合う空に出会う
雲はゆっくりと流れて
太陽が時間問いかけて
花も虫も水も
それぞれの場所を見つける
舞い降りた木漏れ日が
キミの影を駆け足で追いかけてく
白く青く赤く染まる空が
僕の心をキミへと運ぶ
思い詰めた日々の途中で
新しいドアに出会えなくても
自由な円を描きながら
自由に限りなく広がるイメージ
想いの果てを越えていくイメージ
日々の隙間をそっと埋められるような、詩を伝えていきたいと思います。その中に、ひとつでも皆さんの心に残る言葉があればうれしいです。