コンパクトな白レンズCanon EF70-300mm F4-5.6L IS USMを購入
私は写真機材の変動があまり無いのだけれど、今回久々に新たな機材を購入しました。
新たな・・・とは言っても、既に生産終了しているレンズなので中古なんですけどね。
今回購入したのはCanon EF70-300mm F4-5.6L IS USM
過去にEF70−200mm F2.8、35−350mmを持っていましたが既に手放していたので久々の白レンズになります。
6Dちゃんに装着しても大きさを感じさせない、この愛らしさ。
歴代の白レンズの中でも一番地味な存在なんではなかろうかと長年思っておりましたし、この焦点距離ではLレンズとしてリニューアルされなかった不遇なレンズでもあります。
実際の所、久々にCanonの望遠レンズ買うかぁと思い始めた当初は100-400mmが候補だったんですが、購入間際でやっぱりワイド端が長いなと悩み出し、70−200mmだとテレ端足りないけどテレコンは面倒臭いとか迷宮入り仕掛けた所で、このレンズの存在を思い出したのです。
恐らくメイン機であるCanon EOS-1V HSで使用する事が多いとは思いますが、中古レンズの試し撮りをポジフィルムで行うのは日数的にも費用的にも厳しいので、先ずは我が家唯一のデジイチである6Dちゃんで試し撮りをする事に。
折角だから試し撮りして問題無ければ普通に撮影楽しもうと思っていたのですが、夜勤明け故に寝坊してしまった為、ここは熊本県民奥義“行き先に困った時は阿蘇へ行こう”を決行。
前日の大雨の影響で草千里の水たまりがいい感じではなかろうかと思い向かったものの、この日は3連休の最終日且つ快晴という阿蘇日和の日。
駐車場は満車どころか阿蘇市から草千里へ向かう道路渋滞に驚愕したので、南阿蘇経由でやってきた私はそっと草千里をスルーし、米塚下園地へ。
今の時期、阿蘇はススキが綺麗です。
米塚下園地も沢山の人で賑わっていましたが、ここまで登ってくる人は居なかったのでゆっくり試し撮りに勤しみます。
やはり丁度良い焦点距離。
これと広角レンズがあれば風景撮影はある程度イケるんではなかろうか。
あまりにも人気が無い故に長年機材候補に上がらなかったレンズですが、魅力的な焦点距離だし、言ってもLレンズなのでそこまで酷くはなかろうと安価な事に託けて購入した結果、良い買い物をしたなと実感しております。
今秋はこの子とEOS-1Vで沢山撮り歩きたい・・・
酷暑なので秋の花や紅葉が心配ですが。
今週末こそは彼岸花、咲いてくれるといいな。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
【撮影機材】
Canon EOS 6D
Canon EF70-300mm F4-5.6L IS USM