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【洋楽】MÅNESKIN/Chosen

夏に3枚のアルバムを紹介したままnoteにアウトプットする活動が久しく途絶えていました(https://note.com/akiox/n/nae80bb56ccee)。

その間も洋楽アルバムはせっせと買っていたのですが落ち着いてまとめる気持ちになれず三ヶ月も引っ張ってしまいました。

でもそろそろまとめていこうかな、と思います。まずは昨年あたりから個人的にハマっていて、今年ブレイクしたMÅNESKINです。イタリアのロックバンドでBest Hit USAの小林克也さんによれば日本語読みではモネスキンと読むのが近いようです。

かなりパンク色強いけどグルーブ感、独特のヴォーカル、はまります。

Chosen

CHOSEN(2017)

どうですか、この面構え、いいですよね。
では曲紹介です:

  1. Chosen

  2. Recovery

  3. Vengo Dalla Luna

  4. Beggin

  5. Let's Get It Started

  6. Somebody Told Me

  7. You Need Me, I Don't  Need You

まずはアルバムタイトルトラックとなる「Chosen」。早速ダミアンの粘っこいヴォーカルで幕開け。少しイタリア語なのか英語なのかわかりにくいけど、それが畳み掛けるラップっぽいところで響いてきます。いいテンポ・リズム、ベースが効いてますね。「Recovery」ではボンビレボンボンと畳み掛けてきます。聞いていると元気が出ますね。飛び跳ねたくなります(いい年なのでとびはねませんよ、実際には)。

「Vengo Dalla Luna」早すぎて歌詞カード見てもどこを歌ってるのかわからんけどクセになるのは同じ。どんどんいってくれー、って感じ。そして大ヒット曲「Beggin」です。もう説明不要ですよね。

「Let's Get It Started」でもクセになる、フックのある歌(歌詞、歌い方、演奏、曲、全部含めてこういうしかないかな)は続きます。次はベースが引っ張る「Somebody Told Me」。シンプルなロックです。こういうのでいいんです。こういうのが聴きたかったんです。いいですね、若さが溢れてます。80'sによく聴いたパンクを思い出します。

7曲ということでもうラストになりました。「You Need me, I Don't Need You」。なんと辛辣なタイトルでしょうか。ギターで始まり、ダミアンの歌が被ってきます。早い、早すぎる、何を歌っているのかついていけん、でもクセになる。きっとみんなこの7曲までで中毒になったことでしょう。私もヒット曲つまみ食いからアルバムを買って改めて聴いたらどっぷりハマってしまいました。これはやばいものに手を出してしまったかもしれない。でももう戻れないですね。

おすすめ度:★★★★(まずはフレッシュなMÅNESKINの魅力を知るには手軽でよい一枚です。何よりBEGGINが入ってますからね)

次は2枚目の紹介に続きます。

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