【ケース対応】いろんな場面で、想像力を働かせよう。
0.事業においては人が大事
日々の仕事をする中で、製造業でも、情報業でも、どの業種でも、事業においては人が非常に大事だと痛感する。
自分個人ができないことは、その道に長けた誰かができる。そういったできる人のつながりの中で、事業の各機能(営業、製造、開発、設計、人事等々)がめぐっていく。
このめぐり方が、上位による方針や、現場でのインプットで徐々に徐々に良い/悪い方向に変わっていくことがある。
直接的ではない表現の中で、ノンバーバルでの文脈が含まれていく。
悪い方向では、自分として理解していた言語体では相手方が動かなかったり、思ってもない業績につながったりする。
良い方向では、自分の想像を超えた生産性、活動量を発揮して、業績を大きく膨らませてくれたりする。
この様々な反応を(不可能ではあるが)一定程度予測して、集合体と個々人を同時にとらえて、マネジメントは指示をする。
当たり前のことではあるが、正直自分はこういった想像力がなく、いろいろと苦労した。
そのため、同じように苦労している人がいるんじゃないかと、この想像力の働かせ方について、どうやるのか、どのように変わってくるのか、と考えて、書いてみた。
こちらが少しでも助けになれば幸い。
ここから先は
2,856字
¥ 300
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?