事業計画の立て方(前段編):将来の計画を練る前に、過去の10年の事業の歴史を見よう
0.初めに
中期経営計画策定、新規事業立ち上げ、事業開発、いずれでもプロジェクトにアサインされたら、特に新卒や若手は、「会社の大きなプロジェクトにかかわることができる」とわくわくする。
しかし、将来の事業計画を練るにしても、いきなりゼロからアイデアを出すのも、なかなか難しい。そこで、まずは業界のことを知ることから始めるが、どうのような目線でこの業界のことをどのように知っていくのか?というところを考えたい。
(といいつつ、書いていた中で、大前研一氏の「企業参謀」に書かれていることと被っている部分が出てきたので、抽象的に理解し、その上で、コンサルとは、を考えたい方は、そちらを参照されたほうがよい。こちらはかなり具体の話になるのでわかりづらさが出るため。)
また、そういった企画系の職務のみならず、バックオフィスや、フロント(製造現場、販売現場などの方々)でも事業計画を考えるということに興味を持ってもらえると嬉しい(そのために多少生々しく書いたつもりである)
ここから先は
2,904字
¥ 300
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?