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長くファンであるということ

もう1ヶ月も前になるが、CYBERロマンスポルノREUNIONのライブビューイングを観に行った。

「一雫」という曲を聴いている最中、長くファンであるからこその気付きというか、閃きが湧き出てきた。
「ダイアリー 00/08/26」のアンサーソング的な感じだったんだ。
今まで何回か聴いていたはずが、全く入ってきてなかった歌詞のワンフレーズ。
それがライブという神経が研ぎ澄まされた状態の中で急に聴こえてきた。
答え合わせをするように、帰りの電車で二つの曲を聴いてみたら、やっぱり!
うわーすごい!という気持ちと、ポルノグラフィティは、本当に毎回絞り出すように曲を私たちに届けてくれてるんだなと。
歳を取るっていうことの儚さみたいなのを感じた。

何かをクリエイティブに作り続けることの偉大さ。
長くファンでいると、そんなすごいことをついつい忘れてしまって、新曲やアルバムそろそろ出してくれないかな?と思ってしまう。
曲やライブで期待を常に上回ってくれるポルノグラフィティには、本当に感謝しないといけないと思った。

ライブに行った時は全力で楽しもうと思うし、出てくる作品にも毎回全力で向き合おうと思う。

と、きっとポルノグラフィティのファンにはこんなファンが多いから、20周年のライブではあんなにすごい一体感が生まれたのだろう。

そんなファンでいることを誇りに思って、これからも応援し続けます。

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