占い師に向いてないなぁ・・・と思う5つのタイプ
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
占いの講座や教室をスタートして様々な方が「占い師になりたい」と
ご相談にお見えになります。
そのほとんどが勉強熱心で前向きな方が多く
中には私など真似ができないほど勉強家の方もいらっしゃって
占い師の未来も悪くないなぁ・・・と感動しながら教えているのですが。
中には「この人は占い師には難しいな」と思う方も何人かお見えでした。
(その方々は習うことなく音沙汰はありませんが)
そこで、今日のブログは
私が完全に個人的な目線で判断した
『この人は占い師に向かないなぁ』と思った人の特徴5つを上げてみたいと思います。
これはまったくの個人的な意見ですので
当てはまるからといって「占い師になれない」ということではないので
ご安心を。
占い師に向いてないな・・・と思う人1
【共感力の乏しい人】
このタイプは最初に「否定」から入る傾向があります。
占いに来られる方々の多くは「悩み」を抱えて相談にみえます。
中にはどうにもならないことで悩む人もいるのでつい「正論」を言いたくなることも
あるのですが・・・
それでも最初にすることは「共感する言葉をかける」なので
それができない人は占い師ではない仕事の方が良いかもしれないですね。
勿論、終始「共感」だけの鑑定というのは違う意味で問題はありますが(苦笑)
占い師に向いてないな・・・と思う人2
【語彙力の乏しい人】
占いに来られる方は千差万別・老若男女様々な人。
ギャル語やビジネス用語を駆使せよ・・・ということでは無く
そのお客様に理解できる「わかりやすい言葉」「刺さる言葉」を言えているか、
という意味です。
特に「館系」に出演する占い師は時間で金額が発生するので
いかに短時間でお客様に「刺さる言葉」が言えたかで延長にもリピートにも
つながる仕事なので語彙力というのは重要になります。
ただ、これは訓練でなんとかなるので習得する意欲が本人にあれば問題はないでしょう。
占い師に向いてないな・・・と思う人3
【世間を知らなすぎる人】
できれば色々な経験をすることが望ましいのですが
自分の人生もあるのでそう簡単に「経験」できるものでもないですよね。
でも、世の中「そんな話も聞くなあ」とか「そんな経験する人ってどんな人かな」と
『興味を持つ』ことが大切かなと思います。
特に自分の世界が「正しい」と思って悩んでいる人と向き合うと
先入観が先にくるので占術が生かされなくなってしまうんですよね。
これも、後天的に身につくものなので頑張れば問題ないことです。
占い師に向いてないな・・・と思う人4
【自分がやりたいことしかやらない人】
これは自分が充分に占い師として実績を積んで多くの方々に感謝されるようになった時は
「仕事を選ぶ」ような行動をとっても問題はないと思うのですが
新人の頃は不倫の相談であれ「倫理的に問題あり」という相談でも受け入れる度量を持つと
良いでしょうね。
また、家で仕事がしたいからイベントには出たくないとか・・・そんなことも
経験を捨ててしいまうことのなるので勿体ないかと思うのです。
むしろ、人が「やりたがらないような事」をするとそこにチャンスがあったりしますよね。
占い師に向いてないな・・・と思う人5
【伝える力が乏しい人】
これは「語彙力が乏しい人」に似ている要素でもあるのですが
さらに「相手は理解しているかな」と察する力があるか否かです。
結局、占い師はその人が「何に悩んで」「何を解決してほしいか」を聞き分け
それに対して的確に明確な言葉でその人に伝えてあげなければ意味がない仕事だと思っています。
なので、「伝わっていない」となれば悩んでいる方の時間を無駄にさせてしまうことに
なるので注意が必要だと思うのです。
そしてもう1つ番外編として
【占いを悪用しそうな人】
これはまったくの主観になりますが過去に1人だけおりました。
悪用と言っても捉え方は色々あるかと思いますが
その時の入門を考えている人をひと目みて「ヤバい」と思うほど
「商売人」の目つきをしておりました。
占いもサービス業なのでそれはそれなのですが・・・
その時の人は・・・「悪用」するだろうな・・・という直観が働いたのです。
勿論、1回会ったきりなのでその後どうされているかわかりませんが・・・
今回は私の主観を中心にして書きましたので
参考程度にしていただければと思います。