占い師には悩みはないのか？
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
《占い師には悩みはないのか？》
他人様の悩みを解決に向かって占う仕事が占いで
その占い師は「悩み」はないよね？・・・・って思いたいですよね？
結論から言えば
占い師も人間だもの「悩み」の１つや２つ・・・いえいえそれ以上あるのが普通です（苦笑）
医者が自分のお腹を切っての手術が難しいように
占い師も自分の悩みを解決するには・・・少し難しいかもしれません。
むしろ「悩み」がある占い師でいた方が魅力もありますけどね。
悩み抱えた方の占いを長くやっていますと
『悩み』と『問題』の違いが混ぜこぜになっているような人もいるように思います。
一見すると同じように思いますが
その違いは「解決」できるか否かという大きな差があるように思います。
当然解決策を導きやすい「問題」は占いだけでなく専門的な情報があれば
解決に近づくので占いをする際もその視点で鑑定するので
明確になるのですが
「悩み」は逆で専門的視点も見当たらないので鑑定も難しくなる傾向があります。
例えば・・・「人と交流するのは嫌だけど結婚はしたい、どうすればいいですか？」
などの相談されちゃうような事案です。
せめて「悩み」を「問題事」にして頭の中を整理できる人はまだ望みがあるんですが
それ自体を否定する人はどんな（まともな）鑑定した結果をアドバイスしても
そもそも聞く姿勢がないので鑑定後に虚しさを感じちゃんですよね。
そして占い師の中にも
この「悩み」と「問題事」の区別ができない（不得意）人もおられるので
そんな占い師さんに鑑定してもらっちゃうと占っても
悩んでいる人の頭の中を整理できなかったりするので
何も収穫がないまま時間だけが過ぎてしまうことになりかねなかったり・・・。
自分が占ってもらう占い師がどうなのかを知るためにはその占い師に質問をしても良いでしょう
「同じようなことがあった場合どう解決しますか？」と。
『解決』というワードがポイントです。
普通の解決策が言える占い師さんだったら
きっと占い師自身が問題を抱えても何かしら「解決策」をもって行動していると
想像できるので占ってもらう価値のある占い師さんかもしれません。
参考に。