占い師のお仕事(結婚生活について)
本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
占いのご相談事はそのほとんどが「プライベート」の内容です。
当然のことで私たち占い師は勿論守秘義務を持ってお仕事をさせていただいております。
(このブログに載せる時はご本人の許可をいただきつつ個人が特定されることがないよう配慮しています)
先日のご相談でご夫婦のお悩みの相談をお受けしました。
「夜の夫婦生活のお悩みについて」でした。
結婚3年が経って2歳のお子さんがいるが夜の営みがまったく途絶えてしまった・・・という
奥様からのご相談。
二人目も授かりたいと思う奥様のお気持ちとは逆に
ご主人はそれにまったく協力的ではなくむしろその関係を「拒否(毛嫌い)」していという。
だからといって離婚したい気持ちはご主人にはないらしく
子供には十分に愛情を注いでくれているようで。
ただ相談者の奥様は夜の夫婦生活も大切に思っているわけで
とても不満に思うということ。
こういった内容でお悩みのご夫婦は実際とても多くいらっしゃるように思います。
で・・・
その悩みが拗れてしまえば
「性格の不一致」という表現に変換され最悪離婚までの話になったりすることも
あるわけです。
今回は初期の段階でのご相談で
夫と自分の相性を鑑定して欲しいということ。
算命学ではその人の宿命を鑑定しますので
当然その人が持つ「愛情の価値観」も視ることをします。
そして今回のようなお悩みの場合
その愛情は「精神性」なのか「肉体性」の愛情なのかを視ます。
今回のご夫婦は
夫は「精神の愛情」奧様は「肉体の愛情」としっかり分かれておりました。
精神の愛情しかない人は肉体で愛を表現することは苦手なわけです。
反対に肉体の愛情は常にスキンシップを求める傾向があるので
当然愛情の価値観に不一致が起きることは必至。
占い師に結婚前のカップルが「相性をみてほしい」といわれたら
当然、この鑑定はマスト。
そしてもしも今回のような「不一致」のカップルさんがいた場合は
その対策をしっかりおこなわければなりません。
なぜなら、結婚して3年目以降にかなり高い確率で「性の不一致問題」を実感するので
そういった問題を事前に鑑定し適切なアドバイスをすることが本当の占い師のお仕事だから。
(単純に干合の相手だから相性が良いなんて言っていてはいけないのです)
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