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売上ではなく利益というのは嫌い。 akinau『アキナウ』は売上をつくりにいきます。

よく言われるのが売上ではなく利益を追求するとあるのだけれど、あの言葉はどうも1人よがりな気がしてならない。確かに利益なくして会社の存続はない。しかし利益というものは会社だけのものになってしまう可能性を秘めているが、売上は違う。売上にはその会社だけではなく、協力してもらえる協力業者などの売上も同時に作ることになる。協力業者の先にも家族がいる。売上を作ることでステークホルダーの有益を生み出すことができる。こんなことばっかり言っているので、 利益をつくるのがきっと下手なんだろうと思う。売上をつくるのは得意なほうだと思うんだけど。

個人の事業をスタートした時は毎年売上を倍にしていくことは4年目くらいまでは1人でも可能だった。そこからは壁を感じて1人でやると無理を生じることを経験した。
自慢ではないがそこで生み出す利益はほぼゼロ笑
どうやって利益をつくるのか教えてほしい苦笑。

売上を作るコツは、日本人が得意な8時間働くなら12時間働けば単純に少しは増えるだろう思考。
これは誰もが経験する必要があるやりかた。合理的な方が聞くと無駄に感じるかもしれないけど、僕的にはまずはこの根性論的なところも必要だと思っている。
二つ目はお客さんの数を増やす。これに尽きると思うけどまあここは難しいと思う。これ簡単だったら苦労しないよね。でもお客さんはどうやったら増えるのか?を分解してみたらどうだろう?
まずどのくらいの人に自分の事業を知ってもらえてるのか?その何パーセントが問い合わせなど接点をもってもらえるのか?など数字に落とし込めば目標は具体的になるし、それさえわかっていればあとは行動。振り返りくらいでそんなに難しいことじゃないはず。多分難しいのはお客様を増やす理由を10個書に出すことが難しいと思ってる人が多いと思う。ここで役に立つのが論点思考と仮説思考かな?お客様さまを増やすのはなんで増やすのか?お客様を増やす理由は売上以外にもっと大切ことがあるかもしれない。ここを見つけ出すのが論点思考。お客様を増やす10個の理由を書き出すのは仮説思考。間違えてても良いから仮説をもとに検証することはとっても大切。いきなり正解を探したって答えなんてないんだから全て仮説でよいのである。他にも大切な思考はたくさんあるけど今回はその二つにスポットあててみた。

10個とも仮説が間違ってたら売上伸びないけど
1つか2つはまってたら必ず売上はのびる。これを行わないで売上が伸びずに困ってるのであれば一度やってみるべし。

akinauは売上は100億を目指している。
100事業をめざしているので、一事業1億までいけば達成できる試算である。一つの事業一億は個人レベルでも難しいことではないと思う。ちょうどいい目標数字かなと考えている。1億つくるとそれなりに小さな市場を作り出すことができる。
関係性が増えて、その売上でまた経済が巡るのである。その小さな市場を100個つくればきっと日本は元気を取り戻してくれるんじゃないかと甘い期待を抱いているのである。



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