人間関係は、切り捨てるのではなく、引き出しに入れるつもりで。
昨日は、SHElilkesで新年最初の特別講座を実施。
トークテーマは、「軽やかにライフチェンジするための3つのヒント」
その中で、一番反響、反応が多かった「人間関係」の変え方について、東京への移動中の電車内10分でnoteを書いてみようと思う。
「 #2022年ライフチェンジ宣言 」で、たくさんの人が呟いてくれてるので、是非チェックしてみてください^^
「人間が変わる方法は、三つしかない。」
これは、大前研一さんの言葉。
その中で、「付き合う人」を変える、というキーワードがある。
ライフステージと共に付き合う人が変わるのはごく自然なこと。でもそれに罪悪感や、変わっていくことへの葛藤を感じる人が多いなと思う。
もちろん、私もその経験はある。
例えば、高校時代に仲が良かった地元の友達と年末に帰る度に会っていたけど、、就職で上京して以降は帰省しても次第に会わなくなった。話がだんだん合わなくなっていくのを感じて、でもそれが寂しくて、「もっとこうしたらいいのに」って私の考えを押し付けていたこともあったように思う。
昔の友達のことは嫌いじゃないけど、話が合わないなと感じたり。妊娠、出産を経て、ママになったことで独身の友達とは話が合わなくなったり。
自分の変化とともに、大切な友達が離れていってしまう気がして不安になるよね。
でも、それでいいんじゃないかな。
だってライフステージと共に付き合う人が変わるのはごく自然なこと。
誰だって真面目に人生の話をしたい時もあれば、キャリアについて語りたい時もある。ただただくだらない話をして笑いたい時もある。
時には、経営者とか、ママとか、そういう役割を外して話したくなる時もある。
だから、人間関係は切り捨てるんじゃなくて、引き出しに入れる気持ちで。
人生はずーーっと続いていく。
今、少し離れてもまた時間が経てば交わる時が来たり、話したくなる時が来たり、そういうタイミングが自然と訪れる気がする。
だから、今はこの人たちといる気持ちじゃないなと思うなら、そっと引き出しに入れる。
そして、必要な時、心地よいタイミングで、自ら開けて付き合っていく。
そうやってたくさんの引き出しがあるだけで、心強いよね。
だって人生は、長くて、短いんだから。