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鹿の精肉処理に役立った13の道具

2020年に初めて鹿を解体し精肉にして以来、予算の許す範囲内で道具を買い揃え、使い心地を試してきました。今では、ほとんどの部位をキレイに処理して真空保存できるようになりました。

猟友会のメンバーなど、猟師さんの間では、長年引き継がれてきた精肉処理の方法があると思いますし、食肉加工業を仕事にされている方であれば、衛生基準の高い処理法や生産効率の良い道具をたくさん持っていらっしゃると思います。ですのでこの記事では、私のような一般人(駆除された鹿を趣味で精肉処理して食べている素人)が、突然運び込まれた鹿の脚など肉の塊を精肉処理しなければいけなくなった時に役立つ13の道具を紹介していきます。

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近所で駆除された鹿や猪141頭を解体し、お肉を食べる(食べてもらう)活動を続けてきました。ジビエ肉(主に鹿肉)をささっと調理し、おいしく食…

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