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獣の解体3年目。今思うことの続き・・・

2日前の記事『獣の解体3年目。鹿&猪127頭をさばいて食べた今、思うこと』の続きです。ただし記事をアップした直後に電話があって、その日の午後は鹿を解体、分解、処理、真空パック化に追われていました。2歳くらいの雄鹿でした。ですので今日の記事は、127じゃなくて128頭をさばいて食べた今、思うことです。

4、お肉配りのハードルと方向転換

3年目を迎えて、お肉配りにも新たな変化が起きています。近隣、遠方を問わず、とにかくお肉を配り(送り)まくった1年目。肉の配布先(送り先)を、有効活用してくれそうな人に絞った2年目。そして3年目の現在は、配布量はぐっと減って、遠方への配送はほとんどしていません。これからシーズンに入って捕獲量が増えてくれば多少の変化はあるかもしれませんが、3年目は、身近な人に食べてもらう。料理したものを一緒に食べる。という方向へと変化し始めています。

理由は主に3つあります。

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2,929字
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近所で駆除された鹿や猪141頭を解体し、お肉を食べる(食べてもらう)活動を続けてきました。ジビエ肉(主に鹿肉)をささっと調理し、おいしく食…

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