見出し画像

獣の解体3年目。鹿&猪127頭をさばいて食べた今、思うこと。

10月に入って久しぶりに鹿が掛かり、127頭目の解体処理をしました。夏場は3ヶ月近くも連絡がなかったので、もしかして解体はもう終了かな?なんて思い始めた頃にかかってきた電話でした。2020年に栗田さん(2021年に亡くなった師匠)の下で始まった獣の解体作業(参『獣の解体を始めて3ヶ月。鹿&猪を36頭バラした今、思うこと』)。去年からは猟友会の支部長さんの下でやってきましたが、支部長さんもご高齢の身ですし、密かに引退していても不思議ではありませんでした。3年目はもうないかな、ないならないでいいんだけどな(笑)・・・と思っていましたが、いえいえ、そんなことはありませんでした。今年もやるみたいです。そこで、3年目の始めに、今思うことを書き留めておくことにしました。

ここから先は

2,020字
今後も新しい発見やレシピなどを追加していく予定です。有料マガジン「ジビエ連絡帳」を一度ご購入ただくと、マガジン内の記事(過去から未来まで)を全て、半永久的にご覧いただけます。

近所で駆除された鹿や猪141頭を解体し、お肉を食べる(食べてもらう)活動を続けてきました。ジビエ肉(主に鹿肉)をささっと調理し、おいしく食…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?