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大津市のマンション価格の高騰について(ローカルトピック)
滋賀県大津市のマンション価格は、異常なくらい高騰している。お隣の京都市の不動産価格も、社会問題化するほどの上昇を続けてきた。
私自身は大津市内のマンションに住んでおり、また国内外の友人・知人に「京都市内または大津市内の物件(京町家かマンション)購入」の手伝いを頼まれていることから、その価格や条件を観察してきた。内覧にもあちこち出かけたし、物件取り引きやリフォーム関連の情報も集めて回った。住民として日々の暮らしの中でオンタイムで感じてきた地域の変化もあれば、近隣住民からの口コミで知った情報もある。だがその中で今、思っていることが1つある。それは、
大津市内のマンションは、ババ抜き最後の一周が始まる一歩手前くらいにいるのではないか、ということである。もう少し具体的に言うと、2年後(2025年ごろ)を目処に、この一帯のマンション価格は下落、場合によっては暴落もあり得るのではないか、ということだ。
私自身は暴落してもしなくて正直あまり関係ないが、これから購入する人は、そうも言ってはいられないだろう。実際に「大津市のマンション探し」を私に丸投げしている国外、県外の友人たちには、ここへきて一つの忠告として伝えなければいけなくなった。
「マンション価格は高騰している。お金に余裕があって、尚且つ利用目的がはっきりしていて、どうしても欲しいと思うなら、もちろん買えば良いと思うし、より条件に合う物件の購入も手伝う。ただし、大津市内のマンションは、次の2年以内に供給過多で価格崩壊する可能性があること。急激な人口流入と地理的制約によって住環境が急速に悪化する可能性があること(部分的にはすでに始まっている)を心に留めた上で検討した方が良いのではないか」と。
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