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両親の介護のこと①

今日は介護士としての私ではなく
娘としての私のお話。

私には両親はまだ?69歳の母と70歳の父がいます。母は気持ちは強い人ですが体は弱く、過去に患った病といえば…

①くも膜下出血→幸い後遺症なし
②網膜剥離→近視が強い人は注意(手術)
③緑内障→目の中に眼圧が上がらない様にする機械設置

父は、若い頃に発症していたと思われる筋肉の難病を患っており定年を迎えたあたりから外出は車椅子、自宅内はなんとか杖にて自力歩行…

私の家から10分くらいの場所に実家があるので何かあれば手伝いには行ける距離。
なんとかヨタヨタしながらも両親は生活できている。まだ子ども達が介入するのは先かな…と思っていました。

父の筋力もやはり衰えてきて、最近心配していたのは食事量の減退。顎を使って物を噛むという動作が大変になってきたのか少し痩せた。
椅子に座っている時間が長いため、臀部に痛みもあると言うので、父を説得し介護認定を受けようと説得したんです。

介護認定を受けておけば今後の生活も安心なんだと言うことを説明しました。まず父に必要なのは福祉用具である事を伝え、「ベッドを借りよう」と提案しました。リビングにベッドを置いておけば、お尻が痛い時は少し横にもなれますから。
少しでも楽な生活をして欲しいと想いを伝えました。

筋肉が弱っているので椅子から立ち上がる事もなかなか大変になってきたので、高さの調整ができるベッドは最適と考えています。

まだ介護度の認定が降りていないのでなんともいえませんが、仮に要支援(ベッドは要介護から)でも自費で安価に借りる事ができます。(板橋区の場合はTOKAIさん700円、パナソニックさん800円が安い🥰)

父の場合、介護福祉士の私の経験上、要支援1か2かなぁと思っています。
介護度には要支援1.3 要介護1.2.3.4.5と段階があって数字が上がるほどその方に対する介護時間が多く必要と判断されるのです。

国民は40歳になると介護保険に入りますが、介護に必要な福祉サービスを受ける時、その方の収入により本人の負担額は1割から3割となります。

最近では財政が厳しいとかで、安易に介護度を重く出さない背景がありますので、なんとか要支援にひっかかればなぁと思っています。

さてさて判定やいかに

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