シヅマ『最後の炎』おおおおおけいこ帰り道にて
こんばんは。
今、シヅマ『最後の炎』のお稽古帰りの電車の中。
空いている。
ガラガラ。
珍しく電車。
電車だと大声出せないけど、こうやって書けるのがいいよね(^-^)
今日。初めて、立ち稽古するシーンをみっつやった。
ひとつは、導入のシーン入りのミザンスがついて、それも相まって、想定してたのとまた違う感じになった。
もういっこは、こうかな?いうのが、ある程度は読解できてたとこで、準備もしてたシーン。
みっつめは、まだ不明瞭なとこが多くて、見つけられてない探しきれてないシーン。
いっつもやる時に、ひとつでもそれ以上でも、小さなことでも大きなことでも、何かトライ決めてやってみてて、それが途中でなくなったとしてもOKとしてる。
みっつめにやったシーンは、読解がふんわり過ぎて、引っ掛かりが少なかったけど、稽古場で人がいてくれる中でやることでの発見もあった。
けど、まだなんなんやろう????ってクエスチョンがある。
他のシーンもまだ、わからぬこといっぱいだけども。
見つける探すのと、どんだけ失敗できるかだなと。
一回やったことは、それはそれとして忘れてやってみるだなと思って臨んでる。
やっぱこうがいいなーって思う感覚とかもあって、少し第三者的に、そうなんやねーこうがいいんだねーって思う発見もあれば、
あえて、自分がやりづらさを感じるのでやってみたりなんだり。
で、うまくいかずに自爆したり。
長い戯曲だし、ひとつのシーン、稽古あと何回やれるかわからないけど、とにかく、その時その時、自分の中でなにかしらのトライをやってこーとやってみてる。
昨日台詞の入れ替えがあって、喋る人が少し変わって、そのことについてあれこれ考えてたのと、別のシーンのこと考えてたら、頭から湯気出てた。あは。
正直、自分がやってるシーンが客観的にどうなのかが、わかりかねる部分が多くて。
正解みたいなもんがわかんな過ぎるのが大きいんだけど。
だから、演出のしょうちゃんとか、見ててくれた共演者がフィードバックしてくれることが、どれもありがたいなぁーと思う。
こうかな?ああかな?とか、
あれれ?やってみたら、違うとこへいっちゃったな、とか。それで自分がOK出してるからだけども、あーこんなふうになるのかーというのあるけど、これだー!みたいな感覚はまだそんななくて。
これだー!ってなるんだろうか?
わかんないけど、わかんないのを楽しんで、あれこれ探していってます。
フィードバックって、やっぱり人の受け取り方っていろいろなのがおもしろいなーと思う。
あと、これ伝わるかなーって思ったことが伝わってた時うれしい。
はい!最寄り駅に着きましたので、これにておしまい!
今日もお稽古たのしかったです☺️