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「坂彬光制作事務所」次の10年をつくる5年目がスタートしました。

こんばんは。
「坂彬光制作事務所」の坂です。


「子育て」が怒涛のように始まって早、約1年2ヶ月。「自営業」として早5年目、次の章の幕開けです。何やかんやで零細ながら制作ディレクション専門事務所としてやってきて何とか生き残れてます(良かった)。


「自営業と子育ての両立」とか言いながら、正直両立とか無理ゲーじゃね?というか片方すら進捗できてないっすけども大丈夫っすか?ってな具合で日々頭を悩ませ、子の笑顔と寝顔に癒され、奮闘中の新米パパでございます。いや、正直パパと言えるほど大層なことはできていないかもしれませんが。


本年度に入ってから「仕事への関わり方・進んでいきたい業務領域をシフトさせよう」と動き方を少しずつ改めることに。割と覚悟を決めました。


まずその決断に対して「まあいいんじゃない?そういうタイミングなんでしょ。」と言ってくれる家族や制作パートナー陣への感謝も忘れずに、現状に甘んじることなく、引き続き本年も取り組んでいこうと思います。


2023.09.04
大切なひとの、明日を照らす
坂彬光制作事務所




プロフィール

Photo by 妻

坂 彬光(さか あきみつ)

坂彬光制作事務所 代表
PM・プロデューサー・ディレクター

大阪府岸和田市生まれ。関西大学商学部卒。大阪と和歌山を拠点に「大切なひとの、明日を照らす」クリエイティブ制作事務所を営んでいます。意思と熱量ある個人事業・中小企業・地域のためにブランディングやマーケティングの伴走支援や広報支援で、事業の本質的解決に取り組んでいます。


ここ最近の変化

■仕事への向き合い方/シフトした理由

昨年度(2022年度)は立ち止まる事なく、お仕事相談頂けたら「ありがたい、やります、やらせてください押忍。」と思って120%で打ち受け返し続けてきました(いや、そうでもしないと、フリーランスなのだがら、常に次はないぞと、自分をどこか奮い立たせて、ずっとバッターボックスに立ち続けてきたのかもしれません)。


ただ、ただですよ。その状態を続けていくことが果たして自分の人生全体的な心技体において健全なんだろうかという想い(邪念かもしれない)が生まれ、「一度リフレクション(=内省)していった方がいいかもな。」という感覚が芽生えていくようになっていきました。そして「次の10年を作っていく」ため、業務バランスを変えていく覚悟を決めました。


その覚悟をもらったのは、仕事の打ち合わせでの帰り道にたまたま手にした書籍「じぶん時間を生きる」(佐宗 邦威 氏 著)がきっかけでした。

(※)参考参照(インタビュー記事より)


それに伴う仕事の向き合い方で、本年度〜来年度まで回るんか、という一抹の不安も少なからずありました。が、それ以上に向かうべき「次の方向性」に対して目を逸らさず挑むことこそ「今」は必要なタイミングなのかもな、と。実務を通してインプットしてきた事を今年は仕込んでいきたいと思います。


仕事への関わり方

(1)間接的から直接的な関わりへ

今までは間接的(代理店やパートナーさまご紹介)な受託中心でお手伝いさせて頂く事でお仕事を増やし続けてきました。が、その仕事の関わり方を少しずつ見直し、より顧客から直接的(直クライアントから)な関わりへシフトさせていこうと思います。個人事務所を立ち上げてから、お仕事相談頂く前にいつも聞かれていた事です。

お客様「何かポートフォリオとか自社サイトってないの?」
 「はい、noteやTwitterなどのSNSならありますけど…すんません。」

と言われ続けて5年。ようやく重い腰を上げます。
具体的なアクションとして、自社サイトを鋭意作成中。お楽しみに。


(2)お仕事割合/2022年→2023年以降のシフト

■昨年度(2022年)まで

Web制作支援:6割(全受託)
事業開発・ブランディング支援:3割(全受託)
教育研修支援:1割(全受託)

■本年度(2023年)から

●研修支援:3割
●Web制作支援:3割
●ブランディング(事業開発含む)支援:2割
●広報(マーケティング含む)支援:2割


(3)準備している事業領域

●資料作成に関わる研修支援:3割

①資料作成代行事業「ドキュメント・コーチ」(料金改定)

②資料作成+研修事業(鋭意作成中)


●Web制作支援:3割

①自社サイト(鋭意作成中)
②受託事業(引き続き)


●ブランディング(事業開発含む)支援:2割

①ブランディング支援研修(鋭意作成中)
②外部講師(受託事業)


●広報(マーケティング含む)支援:2割

①マーケティング支援研修(鋭意作成中)
②外部講師(受託事業)


子育てに関して

■娘氏、1歳2ヶ月になりました。

Photo by 妻

冒頭にも記載しましたが、娘氏がようやく1歳2ヶ月になりました。


物理的な大きさで言うと2歳児くらいの大きさに(身長:約80センチくらい、体重:約9キロ後半〜10キロ前半)。どうりで腰が痛いわけで。定性的な感情や成長感の変化でいくと、喜怒哀楽がさらにハッキリしてきたこと。


例えばゲラゲラ大笑いしていたかと思ったら、抱っこしなかったら大泣きしたりする。Youtubeで好きな童歌を聴いていると、一緒に手を振ってダンスをしたり。少し集中し始めると周りの声が聞こえなくなったり(あれ、これ僕じゃねえか)と思ったり。つまり可愛い。そう親バカです。


1日の始まりは7:30に「まんま〜」と言う声に起こされ、オムツを替え、お着替えさせ、朝ごはんを作って食べさせる。そう、忙殺型モーニングルーティン。そして自分の身支度を済ませて10:00〜仕事部屋にこもる。日中は妻に預け、妻が仕事で忙しくなったら、代打パパが投入される形です。これで週末まで駆け抜けます。何やかんや夫婦共働きスタイルが徐々に始まってきたので、そろそろ来年は保育園を考えないとなと思っております。


最初の3~4ヶ月目くらいまでは妻と僕は毎日2時間ごとに起床するスタイルでミルクにオムツに寝かしつけ、とだいたい寝不足な毎日。その時を考えたら、今はだいぶ楽になった方かもしれません。ただ日に日に大きくなる&動き回る様になってきたので目が離せなくなっていく。常にハプニングアドベンチャーですが、何とか乗り越えてきている感じです。


そんな日々とともに、今年も年齢と体力に反比例できる様な動き方ができる様、日々精進して参りたいと思います。

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