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生まれて初めてのライカストア

こんばんは、あきらんです。今日は、先日、初めてライカストアに行った時のお話をしようと思います。

きっと皆さんはこう思われていると思います。
「あきらんさんは、絶対、近いうちにライカを買うだろう」と。

半分正解で、半分不正解です。
気持ちは買いたいですが、先立つものの調整が難航しています(笑)

やはり、とても高い買い物です。購入する場合、恐らく人生で片手で数えられるくらい上位に食い込む買い物になるでしょう。

悪く言うわけではないですが、そもそも私にとっては、よくYouTuberさんがやっている「ライカ買っちゃいました!250万使っちゃいました!」みたいな、軽いノリで買える代物ではないのです。

だからこそ、しっかり見て、しっかり体験したい。得体の知れないものに100万円を超える金額は捧げられないです。それが一般人です。

そこで、最近できた表参道のライカストアさんに行ってきました。

ガラスの扉を開けると、完全に空気が変わりました。まさに、高級ブランドの腕時計とか、バッグとか、そういうお店の空気です。
正直、絶対、縁がないと思ってました。

展示品もいたってシンプル。
Q3の限定色があったので、おぉ?!とはなりましたが、私の中では既にQではなく、Mしか見れなくなってます。

M11-Pを触ってみましたが…ニコニコが止まりませんでした。

私は普段からマニュアルレンズを使うのですが、ピーキングでピント面を確認するしか方法がありません。
じっくり触ってみて、ピントがとても合わせやすいということがわかりました。ライカの場合は二重像を合わせて、合致したところにピントが合います。
このピント合わせが思った以上に楽すぎて、実際にはどうかわかりませんが、将来、手に馴染むと、もしかしたらAFを超えるのではないかとさえ、思えました。

触ると拍車がかかるというのは、行く前から分かっていましたが、本当に危ないです。

写真展に行っても、この写真めちゃくちゃ好きだなと思うものの多くはライカで撮られたものが大半を占めています。

具体的に中古にするのか、新品にするのか、レンズは何をつけるのかなど、決まりきっていませんが、この病が完治する日を暖かく見守っていただけますと幸いです。

今度は銀座だな。

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