夫婦で熱海旅行
2017年2月下旬、夫と2人で熱海旅行。新幹線だと東京から45分ほどで到着。2人セットの往復割引券を購入して行きました。
駅前には活気ある商店街があり、ブラブラ散策。マグロテール、金目鯛、イカなど様々な干物が網に陳列されているのが印象的。
夜は魚介たっぷりの豪華な食事なので、昼は軽めにしようと泉八というお蕎麦屋さんへ入りました。鴨南蕎麦、リーズナブルで美味しかったです。
熱海梅園
熱海駅前からバスに乗って梅園へ。
里山の景観をそのまま活かした広大な敷地には、色とりどりの美しい梅の木が配置され、水仙やクリスマスローズや福寿草といった季節の花々が遊歩道を彩っていました。
敷地内には、作曲家の中山晋平の記念館や、芸術家の澤田政廣記念美術館もあります。
海辺の散策
アップダウンのある熱海の街。いろんな場所から海を眺めることができます。その海岸の中心が「サンビーチ」という砂浜と、その脇にあるボート置き場。夏はとても賑わうらしい。
熱海は文化人の保養地でもあっただけあって、街の随所にレトロなデザインのモニュメントや建造物があります。のんびり散歩しながら、そうした街角デザイン探しも楽しいです。
トロピカルな植物、早咲きの桜など、街路樹も風情があります。
湯宿一番地
熱海駅に近い湯宿一番地という旅館に宿泊。熱海の海岸を望める高台にあります。宿の自慢である甘辛い醤油味の大きな金目鯛の煮付けは、付け合わせの梅干しや豆腐にも煮汁が染み込み食べ応えがありました。海の幸をふんだんに盛り込んだ品々に和牛のステーキと、超豪華な食事でお腹がはちきれそうに…。食後は、早春の海風を感じながら、ゆったりと露天風呂で癒されました。
MOA美術館
日本美術のコレクションで有名なMOA美術館。展示スペースまでのトンネルがSF映画のよう。
リニューアル記念名品展+杉本博司「海景 - ATAMI」では、
尾形光琳の国宝「紅白梅図屏風」と杉本博司「月下紅白梅図」コラボ展示が印象的でした。
野々村仁清の「色絵藤花文茶壺」や黄金の茶室などの展示も素敵でした。
また、美術館から望む熱海の風景、日本庭園など見どころ満載。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?