5対4にて締めくくり
こんにちは!鈴木顕子(ダルクローズ・リトミック国際ライセンス保持)です。
このnoteには、日々のダルクローズ・リトミックのレッスン風景を綴っていきます。
今日は、大人の方のクラス「さいたまダルクローズ・リトミック研究会」3月17日のレッスンについてお話します。
リトミックは5対4を行いました。
前回まで5対3を行っていたため、皆さん5拍子の感覚には大分慣れてきたように思います。
しかし5対4は初挑戦ですので、初めは皆さん苦労されていました。
手と足で5対4を交代する時は、
「5と4のどちらが手でどちらが足かわわからない!」
とあたふたされている方が何人もいらっしゃいました。
リトミックで他の課題を進めるうちに、いつの間にか以前苦労していたこともすんなりできるようになっています。
ですので、できるできないを気にし過ぎず、とにかく身体を動かすことが大事だと思います。
さて、5対4のまとめとして、ピアノで左手で5、右手でそれに対する4を弾いてみることにしました。
なるべく音を選ぶことに気をとらわれないように、黒鍵を使うことにしました。
初めは苦戦している方が多かったのですが、だんだんスムーズになってきました。
三科目の即興は、リトミックやソルフェージュで学んだことをアウトプットしてまとめあげることです。
さて、指導法は前回に引き続き「拍子」をテーマに行いました。
毎回皆さんのアイディアが本当に面白いです。
きっと子どもたちは興味津々で参加するに違いない!という内容ばかりで、毎回感心しています。
この日がさいたまダルクローズ・リトミック研究会の今年度最後のレッスンでした。
皆さま、1年間本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
4月からは気持ちも新たにスタートしたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
鈴木顕子
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