見出し画像

絵本とわたし~育まれた空想力と感性

ハロー!スターライトライブラリー!
パーソナリティのあきこ☆すたーらいとです。

この番組は絵本が大好きなあきこがビビッときた絵本のことをパパッと感じたままにお話しする番組です。

今日はわたしにとって絵本がどんな存在なんかをお話しますね。

stand.fmから音声でも配信しているので合わせてお聴きください。

絵本に囲まれた子どものころ

子どもの頃は、家に絵本がいっぱいあって、図書館行ったり近所の公園に来る移動図書館に通ったり、学校の図書館に入り浸ったり。本屋さんもやし、とにかく本に囲まれてると安心できてんよね。

そんな環境やったから子どもの頃から絵本がすごい好きやって。なんでかって言うたら、絵本開いたら目の前に絵本の世界が広がったんよね。

絵本ではぐくまれた空想力

ほんで、そん中の登場人物になりきったり、じぶんで勝手に新しいキャラクターを作ったりして、続編とかね、ストーリーを作ったりね。頭ん中でイメージをふくらませてたんです。

やから、生きてる世界がなんこもあって、授業中も学校の行き帰りとか、人としゃべってへん間はなんかしらの世界に入り込んでたと思うわ。けっこう夢見がちな子どもでね。じぶんでも変な子やったと思うわ。

でもさ、わたしの持ってる空想力とか想像力とかね、感受性は絵本で育まれたんやと思うねんよね。

図書館に通い詰めの子育て期

結婚して長女が生まれて、最初は夫の親と同居しててんけど、長女が6か月くらいのときに隣町の団地に引っ越したんよね。そこで最初に探したんが、図書館。

その町には5つの図書館があってね。小さい町にけっこうたくさんあるよね。どこも車で10分くらいで行けて、しょっちゅう図書館に通っとったね。

読み聞かせの会とか作家さんの講演会とかいっぱいイベントやってくれとって、親子で参加しとって、子どもらには毎晩絵本を読んでから寝かしつけるのも習慣にしとったね。

なんでそんなに一生懸命図書館通ったり読み聞かせしとったかってゆうたら、子どもらに本を好きになってほしかったからやねん。

子育て期にやってて良かった読み聞かせ

本から言葉って覚えるし、人によって考え方とか感じ方がちゃうっていうのも学べるねん。仲良くすることとか環境を楽しむすべも本から学べると思うねん。

優しい心持てるかな~ってね。そう思って本に囲まれる環境を作っとったね。

やからか、うちの子どもらもうみんな10代になって大きなったけど、本好きやもんね。長女はほわほわしたあったかい話が好きみたいで、下の男の子らは科学とかファンタジーとか好きやね。

まぁ最近は漫画に走ってるけどね。とにかく文字を読むのん習慣になってるんはええことやん。

わたしの子育てが正しかったんかまだよう分からんけど、絵本の読み聞かせはやっててほんま良かったと思うわ。

保育士としても

今は認定こども園で働いてんねんけど、その園は絵本が充実しとって、置いてる絵本はキャラクターものちゃうくて、昔から親しまれてる名作とか季節ごとのお話とか、全体的に優しい心温まる絵本が多いねん。

じぶんの子どもに読み聞かせることはもうないけど、こうやって職場で園児と絵本を通して触れ合えるんはええね。

教室で園児たちがどんだけ騒いどっても、絵本読むときはみんなじーっと聴いてるし、絵本読んでる間は教室が特別な絵本の中の世界になんねん。そういう感覚が好き。

絵本は全年齢の人たちが楽しめる

絵本ってね、子育てのためだけちゃうねんよ。絵本によって一応対象年齢ってあるんやけど、それはあくまでめやすやから。

読む人が聴く人に合う絵本を選んだらええねん。年齢制限もあらへん。性別もないし。やから赤ちゃんからお年寄りまでだれでも楽しめるもんなんよね。

まとめ

そんなわけで、子どものころから絵本に囲まれてきて、子育てでも仕事でも絵本とともにあるあきこが、スターライトライブラリーで絵本から経験を分かち合ったり、絵本の印象とかおすすめポイントとか絵本愛を伝えていきます。

お子さまへの読み聞かせに参考にしてもらっても良いし、ご自分のために読んでも良いし、だれからにプレゼントするためにでも良いです。あなたのお役に立れれば嬉しいです。

それではこれからどうぞよろしくお願いします。

あきこ☆すたーらいとでした。
チャオ―!

いいなと思ったら応援しよう!